先日、女正月のイベントがあるということで鍋茶屋さんにお邪魔しました。
「女正月」というのは1月15日前後のことで、
女性はお正月も親戚やお年賀の挨拶で来客する方のお相手で休めないことから、
年賀行事が一段落する小正月の時期に一息ついたことからきているそう。
地方によっては、この時期は男性が家事の一切を行って女性を休ませる風習があるようです。
これも、お節料理を全部家庭で作っていた時代の名残でしょうねぇ。
古町芸妓の方の舞いを見て、美味しい鍋茶屋さんのお昼をいただき、
反物の展示会で目の保養をし・・・。
私も叔母譲りのお着物でお邪魔〜☆
50年前の着物を染め直したようです。時代を超えて受け継がれる着物。
やっぱりステキだわー。