台湾 台北市 食べ歩きその2
行列のできるお店の蔥餅を食べねば!ってことで来たのが永康街にある「天津蔥抓餅」
地元の人が行列を作る店は間違いない!
日本語もあるので安心です!若干文字が違うのもご愛嬌ですね。
原点オリジナルをオーダー!卵入りにした方がよかったかな。
同じ永康街を歩いていたらお土産屋の店頭でなんと!
新潟のお菓子たちが鎮座。ちょっとうれしい。
食べてばかりではおなかが空かないので、合間で観光を!
「中正紀念堂」は地元民の憩いの場として親しまれている台北のシンボル。
1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられました。
蒋介石の席座像が置かれている正面中央の本堂では、おなじみの「衛兵交代式」が行われていました。
訪れた時間がよかったので、ちょうど見ることができました。
5年前は見られなかった!
続いては「龍山寺」
清時代に建てられた台北最古のお寺です。
芸術的価値も高く国の二級古跡に指定されていて、そり返った屋根の上から今にも飛び立ちそうな龍や鳳凰に注目です。
写真を撮るのを忘れて今いましたが、台灣のお寺でよく目にする赤い三日月型のおみくじ(杯)もやりましたよ!5年前のお願いの感謝も伝えておきました!
そして、最近注目されているという台湾随一の問屋街「迪化街」。
中でも漢方薬、からすみなどの乾物、そして布の問屋街としては台湾一の規模。
レトロな街並みをいかしたカフェや雑貨ショップなども集まっていて散策にもってこいです。
最初に入った「永楽」で食べたのがこちら。
「鶏肉飯」と麺!このお店は「孤独のグルメ」でも取り上げられたそうです。
そして、龍山寺近くの人気店で食べることができなかった(焼くのに1時間かかるうえ、長蛇の列でした)アレを見つけました!
「胡椒餅」
コショウを効かせた肉ダネを生地で包み窯で焼いた「お焼き」のようなもので、夜市や観光地の露店などで気軽に味わえるB級グルメです。
胡椒がきいて美味しかったです!
最後は「火鍋」
「白湯(パイタン)」と呼ばれる白いスープと、赤唐辛子や豆板醤などで味付けされた「麻辣(マーラー)」という赤いスープで食べるお鍋。辛いけど美味しいので箸が止まらないんです。
薬膳や香辛料も多く使われていて、なんだか身体にいい感じでした。ナツメ、クコの実などもスープに入っていて、食べることもできます。
弾丸でも行ってよかった食べ歩き旅でした!
3年ぶりの海外でしたが、日本の出国は特に何もなく日本への入国は・・・
事前に、入国時に検疫・入稿審査・税関申告の手続きを行う「Visit Japan Web」で申告しておけば入国はスムーズでした!
ただ、訪問国によっては手続きが違う場合もありますし、状況によっては今とは違う方法となっている可能性もありますので、事前に調べてからお出かけし、入国前にも手続き内容をチェックした方がいいようですよ!
新潟空港から台湾への現在の週2便の運航はいったん3/24で終了し、5/12から夏ダイヤでの運航となるそうです。
私は弾丸旅で、現地で過ごせる時間を多くとるために羽田空港を使わざるを得ませんでしたが(富士山が見えたのはラッキー)新潟空港発着だとらくらく行けますよ!
次の旅先にいかがでしょうか?Have a nice trip!
2017年の台湾旅はこちらから★