春旅 宮崎県!
北部にある高千穂市と言えば、高千穂峡。
その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷です。
いつか見てみたいと思っていましたが、ようやく!
晴れた日でよかったです。水の色が全然違うでしょうから!
貸しボートに乗れれば、見上げる真名井の滝は迫力満点で落差17メートルを体感できるんです。
高額にもかかわらず、発売と同時に売り切れでした。
続いては青島。ギザギザの岩が整然と並び「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩に囲まれています。
その中に1200年ほどの歴史を持つ青島神社があります。
神話に登場する山幸彦と豊玉姫のロマンスの地でもあることから、現在は縁結びの神様として知られています。
青い海に、鮮やかな黄色が映えるこの青島のポスト。
「幸せの黄色いポスト」と呼ばれています。
青島に渡る橋の手前にあります。
青島神社の山幸彦と豊玉姫がラブレターを送りあったという、古事記に伝わる神話から、青島が恋文の始まりの地とされていることが由来だそうですよ。
宮崎の食といえば「マンゴー」!5月上旬でもう食べられます!
今回初めて知ったのが、宮崎県の伝統野菜「佐土原なす」。
江戸時代から宮崎県の佐土原町を中心に栽培され、そのなめらかな口当たりと品のいい甘さで地元の方に愛されてきたそうです。しかし、病気に弱く栽培が難しい、また色や形が不ぞろいであることなどから、栽培する農家は徐々に減っていき、戦後にはだれも作らなくなったとい幻のなす。
その後、2000年に、県の保管用の種から、たった4粒のみを発芽させることに成功しました。今では少しずつ生産量も増え、佐土原なすは見事復活を遂げています。
それを生でいただくことができました。みずみずしくて甘さを感じました!
そして、宮崎のゴルフ場といえばフェニックス!
何番ホールだったか、タイガー・ウッズがドライバーでここまで飛ばしたというポイントだと、キャディさんが教えてくれました。
ここから2打目でグリーンに乗せたそうです。すごすぎ!
ちょうど開場50周年!
宮崎空港を利用したのは今回が初めて。
着陸間際には、海面の こんなにも近くを飛んでいて、テンション上がりました!