グランド・キャニオン国立公園は、コロラド川の流れが十数億年という長い年月をかけてつくり出した大峡谷。
全長約450kmにもおよび、最大幅約30km、谷の最も深いところは約1.6kmにわたって切れ込んでいます。
大地の隆起、川の侵食作用、寒暖の差や風雨がもたらす風化作用など、大自然の働きによって形成されたもので、まさに地球が作ったアート。
現在の姿になったのは、約120万年前と考えられていますが、浸食作用や風化作用は、現在も続いています。
☆サウスリム Lipan Pointから
グランド・キャニオンの淵に立ち、深く刻まれた谷底を見下ろしたとき、地球という惑星に初めて降り立ったような錯覚に。
☆サウスリム Moran Pointから
人間なんてちっぽけだ!小さいことは気にせずにいかないと!なんて思わせてくれました。
ツアーのみんなで記念写真!家族写真みたいだねーなんて話しながら。いい思い出になりました!
☆サウスリム Yavapai Point
帰国後、実家から送られてきたのは・・・
父が1979年7月11日に同じ場所を訪れた時の写真。
120万年前からこの姿になっているので、44年程度前の写真では違いがわからないね~!