春旅 大分・別府 地獄めぐり①

春旅は大分。

別府は初めてかな。

別府といっても別府八湯といって8つも温泉地があります。

その中の観海寺温泉へ。

朝見川上流の山の斜面の古い街道沿いにある温泉に行ってきました。

そして別府といえば「地獄めぐり」

時間帯によっては鬼さんたちのお出迎えがあります。

まずは「血の池地獄」日本最古の天然地獄として知られています。

赤く染まったドロドロ熱泥が迫力満点!

そのお隣にあるのが国指定名勝の「龍巻地獄」。

ほかの地獄と違って、間欠泉の地獄。

世界でも間欠泉の温泉はありますが、龍巻地獄は噴出周期が短いことが特徴だそうで、ちょうどタイミングよくみることができました。

屋根が取り付けられていますが、この屋根がなければ約30mも吹き上がるそう!

30-40分間隔で噴出します。

昔はこの屋根もなかったらしいです。

なにせ105℃もの熱水が噴き上がるので、その熱水が飛び散らないように、ということなんでしょうか。

続いて「海地獄」。

約1300年前、鶴見岳の噴火によって誕生したといわれています。

地獄とは思えないコバルトブルーは一瞬にして目を奪われる美しさ!

ここ「海地獄」にあるのが、コナンにも出てくるというひとくちサイズのお饅頭。

15個入りで600円程だったかな。可愛くて食べやすいです。
聖地巡礼の観光客も多くいたようです。

まだまだ地獄は続く・・・