阪神淡路大震災から30年

阪神淡路大震災から今日で30年。

私は当時東京で大学3年生。試験中でした。

神戸や大阪出身の同級生も多くいて、現地の状況がわからず情報のやりとりをした覚えがあります。

試験が終わってから、兵庫県姫路市の実家へ。

姫路は震度4程度、実家ではグラスが倒れるなどした程度でほっとしましたが

震源の淡路島北部から神戸の断層付近は相当な被害でした。

たしか芦屋駅までしか電車が走っておらず、その先は崩れてしまった家々、ブルーシートに覆われた建物の合間を代替バスの乗り場まで歩き、長蛇の列を並んで、ようやく姫路に行く電車に乗れた記憶があります。

その後は、新潟をはじめ日本全国で大きな地震が起きています。

そして、今後も来ると言われています。

改めて、防災減災対策をしないと!ですね!

神戸市中央区のメリケンパークにはこのような震災遺構が残されています。(2014年撮影)

そして、このメリケンパークエリアでは震災から30年を迎え、展示内容を全面的にリニューアル。

新たな視点から震災の記憶を伝える内容となったそうです。

神戸ポートタワーやBE KOBEモニュメントがあるメリケンパークの東側岸壁に位置し、ウォーターフロントを散策しながら訪れるのにぴったりのロケーションなので、観光がてら震災遺構も見てみて下さい。

私も今度帰ったら行ってみようと思います。