2月も残すところあと数時間・・・!
今週の前半は、春の足音がきこえそうな日が続きましたね~*
今月は2回! CH2020にて、「カマーシャの職能短大実習チャレンジ」をお届けしました♡
2/23日(金)は、住まいづくりのプロを育てる
「住居環境科」をピックアップしました!
今回の体験入学では、
木材の加工にチャレンジ
&
2/24(土)に行われた 日本建築家協会JIA「学生課題設計コンクール」新潟県内発表会参加者のインタビューをしてきました~!
住居環境科 1年生の本村さんと♪
教会風の建物の設計中でした!
このコンクールでは毎年、住宅の設計が課題となるのですが、
職能短大では新発田の建物の歴史を学ぶのと同時に、
新発田市内を見て回って場所を選んで、
そこに似合った設計ができるよう、指導されているということでした。
同じくインタビューさせていただいた、指導者の伊藤先生とも一緒に♪
そしてさらに! 今回も体験授業、受けさせていただきました~!
今回は加工の準備――、「継手の墨付け」にチャレンジしました!
「継手」というのは、日本古来の木材の接合技術。
接着剤やクギは使いません!
くっつけたい木材の接合部分を凹凸に加工して、
それぞれを合体させることで、
二つの木材をひとつに繋げることができるのです。
こんな感じ・・・!
凹凸部分はのこぎりなどで切り出すわけなんですが、
そのためにはどこをどう切るのかという、印が必要ですよね?
住居環境科の佐畑先生、そして2年生の学生のみなさんのサポートのもと、墨をつかって、印づけにチャレンジしました!
先生、おねがいしまーす!
真剣&無言・・・(収録なのにネ)
不自然な体勢での作業をやさしく見守ってくれるみなさん・・・
未だかつてないほど、線を引くことにめちゃくちゃ集中してしまいました、、、笑
木材加工って聞くとまっさきに「木を切る作業」が思い浮かんでしまいますが、
改めて、実際の加工作業にいたるまでの
、地道で緻密な作業の大切さを実感しました。
今は機械化が進んで、手作業での加工は減ってしまっているそうなのですが、
職能短大では、こういった手加工による実習をしっかり行っているので、職人としての基礎がしっかり学べるわけです!!
ありがとうございました!!
体験授業の様子はCH2020のYoutubeチャンネルにもUpしてあるので、ぜひチェックしてみてください~★
(お世辞にも器用と言えない鎌田でしたが、最後、のこぎりで”切る”作業もちょこっとだけさせていただきました!笑)