大地の芸術祭めぐり②

今季の大地の芸術祭会期が終了しましたね…!

4月からの長い期間、多くの方がいろんな形で楽しまれたことと思います!

(関係者のみなさん、素敵な時間をありがとうございました!おつかれさまでした!)

前回でのブログにも書いた通り、終了間際の駆け込みで10月末に芸術祭の里巡りをしてきました。

日本の名水百選に選ばれている、竜ヶ窪。

水面に反射する紅葉が美しかったです。。。

そして、竜ヶ窪近くにある芸術祭作品がこちら!

廃材水族館!!

コルクなどの、さまざまな廃材でつくられたおさかなたち。

大きなサメも!

エリアは変わって…

新作ではありませんが「ポチョムキン」にも行ってきました。

鉄で仕切られた、公園。

紅葉との親和性が高く、素敵な空間でした。

こちらも有名作品の一つ。

「全ての失われた窓のために」。

窓から見える、秋の景色もまた、乙でした。

ボルタンスキー氏の遺作「森の精」

森の中を歩いている間ずっと、見られている、変な感覚、、、

閉村になった村を歩く「昔はみんな楽しかった」

元村民のスタッフさんに話を聞きつつ、歩きました。

立派な古木。

寂しさと、同時に、「作品」として息を吹き返した村の不思議な空気感。

全てをしっかり理解できるわけではないけど、

その土地で暮らすひとに話をきいたり、

ぼんやりと空間に身を委ねたり。

土地の雰囲気と、作品が織りなす世界観は、いつ体感しても新鮮です。

また、次の会期も楽しみです。