きのう午後3時ごろ
道端でたたずむ少年
(推定8歳)を見かけました。
どうやら友達を待っているようです。
しかしその右手には箸。
左手にはどんぶり。
器の中のものを
いきおいよくかきこみながら
待っているのでした。
春の心地よい風を感じたいから。
友達がくるのが待ち遠しいから。
三時のおやつの時間だから。
どんぶりなのはお菓子だと物足りないから。
少年の中にある様々な理由から
この光景が見られるのだなぁと思いました。
少年、欲望をすべて満たしている。
うらやましい。