一冊本を読み終えました。
東野圭吾先生の作品
「あなたが誰かを殺した」
いやー面白かった。
二転三転してドキドキする展開。
東野圭吾先生すご。
東野圭吾先生との出会いは高校生の頃。
僕の中でモテるためにやってきた自称努力の中に、「休み時間本を読むやつモテる」というのがあった。
そのために図書館に行き小説を借りる。
バカなので難しい本は読めない。
でもなんかこの人は学がありそう！と言われたい。
そんな僕が選んだのは東野圭吾「怪笑小説」
短編小説でブラックユーモアたっぷりな作品。
選んだ理由は「笑」という文字が入っているから。
当時芸人になることを決めていた自分はとにかく「笑」という文字に目がなかった。
なんとなく読んでいるという雰囲気を作りたかっただけで読み始めた「怪笑小説」
これがとんでもなく面白かった。
本を読んでいない僕があっという間に読み終えた。
あれから東野圭吾先生の作品ばかりを読んでいった記憶。
そんな東野圭吾先生の作品を妻がたくさん読んでいる。
不思議な縁。
