33にもなると、同級生の生き方も様々で。
女子大を卒業し、外資系会社に就職するも、2年で退社。
その後、料理の道に進むと、料理学校に入学。
そして、割烹や小料理屋で修行し、今は西麻布に店を出すほどに。
開店してから1年を迎え、ようやく私も足を運ぶ事ができました。
「おばんざい」を揃えている小料理屋『眞由膳』
「おばんざい」とは、京都の家庭惣菜、おふくろの味のことで、
京都弁で普段食べる菜(さい)を意味します。
彼女のお母様が京都の方で、その味を出す事になったわけ。
学生時代の友人、先輩、先生方までお店によく来てくれるって聞きました。
みんなが集える場所があるというのもいい。
女が寄れば話す内容は・・・会社の話、家庭の話。
社会人歴10年を過ぎたアパレル系、宝飾系、編集系、放送系が集まると
相当面白い。
業界独自の内情だったり・・・ここでは言えないような話が。
自分が知ってる世界ってたかがしれてるなって思うんですよね。
みんなそれぞれの立場で、それぞれの考えで生きている。
そういうのを実感できるわけです。
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