なんと前回更新から1ヶ月ぶり!眠れる獅子が動き出す!ヤン!バリ!グアム!報告記、今回からはバリ編です。グアムから飛行機で5時間強。意外と時間がかかるんですね。バリに到着です。空港に着く前に添乗員の方から注意が一発!おそろいの制服をきたポーターが荷物受取所にいるので、奴らには絶対に荷物を持たせないで下さい。といわれました。で、入国手続きを済ませ、荷物受け渡し所に行ってみると予告どうりおそろいの制服を着た男どもが10人近くいるわけです。誰が空港職員なのか全く区別がつかない。荷物を持っているヤンの近くにピッタリ張り付いて、なんかよく分からん言葉で話し掛けてくるわけです。「ははぁ〜ん、こいつ等の事を言ってるんだなぁ」と思い、自分のトランクを持ってとっとと空港の出口へ向かいました。出口っていっても、ほんの10メートルくらい歩けばすでにタクシー乗り場とかがある場所です。このわずかばっか10メートルの距離荷物を運んでもらって、1000円とか取られるらしい・・・。空港職員もなんら注意をしていないようです。日本じゃ考えられないよね。皆さんも是非ご注意を。
さて、バリで泊まったホテルですがものすごいホテルでしたよ。バリは景観保護条約みたいなのがあるらしく、建物に高さ制限があるんです。ですからホテルも超高層ビルってわけじゃない。我々の世界とはやっぱり明らかに違う文化圏にいるんだなぁと実感できました。住んでる人達もグアムのように日本語が通じるわけでもなく、現地語と片言の英語しか通じずコミュニケーションとるのに苦労しました。でも海外旅行初のヤンとしては、ようやくそれっぽくなってきたって実感できて良かったかも・・・。
バリってヒンズー教を信仰している人がほとんどなんだけど、いまだにカースト制があるらしい。生まれながらにして身分の違いがあるという・・・。名前を聞いてすぐに身分が分かる様に、名前にも制約があるらしい。それって結構すごいよなぁ。バリの人にとってそれが普通なのかもしれないけど、我々の感覚としては信じがたい風習ですよね。でも実際は滞在期間中にそんな階級制度なるものは実感できなかったし、そんなにあからさまなものではないのかもしれないですけどね。
で、とにかく感動したのは食べ物のうまさ!見た目にも手間かかってなさそうなんだけど、抜群にうまいっ!やっぱり土地のものはその土地で食べるのが一番。バリの空気を吸って、風の臭いをかぎ、人々の喧騒を聞きながらのバリ料理。同じ物が日本ででてきても、あの旨さを再現する事は難しいだろうなぁ。
おぉぉぉっと、ヤンという名の超特急そろそろ発車の時間です。次回更新をお楽しみに。(いつになるかわかんねけどね。)
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