IMFORMATIONインフォメーション
2013年2月28日(木) 8:42
あっという間に2月も終わり・・・早いわぁ〜。
3月も金曜午前は妄想旅にお付き合いください!
今週はロンドン特派員からの電話リポート、
サンフランシスコ、シンガポール特派員からの情報を
お届けします。
ゲストインタビューはにいがた酒の陣実行委員長で
君の井酒造株式会社 代表取締役専務 田中智弘さんに
お話うかがいます!
あのイベントも開催迫ってますからね☆
そして、今週も妄想旅はノルウェー。
世界遺産にもなっているノルウェーのフィヨルドに行ってきました。
そこへ一緒に旅しましょ☆
ということで・・・今週のプレゼントは
フィヨルドに行くのに乗りました。
世界屈指の山岳鉄道「フロム鉄道」のミュージアムでget!
オリジナルのボールペン、ステッカー、缶バッジをセットで1名に。
さらに、ノルウェーではトナカイやムース(ヘラジカ)の肉を食すのですが
ムースのちっちゃいぬいぐるみを1名に。
同じく北欧に入ります。フィンランドといえばムーミン!
ムーミンのDISH CLOTH 2枚組で1名に。
あなたの旅先エピソード、旅の計画など
メッセージお待ちしています。
ちょっとドライブ〜なんて話でもOKですよ。
この間、ヤンちゃんのヤン次郎兵衛イベントに行った際
リスナーさんからそんなお尋ねを受けまして・・・
ハードルを感じず、なんでもメッセージお待ちしてます〜☆
では金曜午前9時に☆
2013年2月27日(水) 17:44
<スマートフォンでスマートな旅?!その2・Wi-Fiスポットを探せ!>
旅におけるスマートフォンは、Wi-Fiを繋ぐと更にスマートになってくれます。今回はそのWi-Fiの話です。
実は、どんなに設備が少ない安宿でも、Wi-Fiだけは通っている所ばかりでした!旅におけるWi-Fi需要の高さが伺えます。ただし、イギリスのユースホステル協会に加盟しているユースホステルは、なぜかWi-Fiが有料でした。
ホテルの予約サイトでは、ホテルの設備欄に「Free Wi-Fi」とか書いてありますので、泊まる前に確認できます。
空港や駅では、無料でアクセスできるWi-Fiが存在する場合があります。韓国ソウルの仁川空港がそうでした。また、ノルウェーのオスロからスウェーデンのヨーテボリへ行く列車も、乗客用の無料Wi-Fiのパスワードを教えてもらえます。
ヨーロッパの空港や駅や街なかでは、
・(有料・無料に関わらず)メールアドレスとパスワードを登録する(有料の場合は、クレジットカード番号の記入を求められます)
・電話番号を記入し、ショートメッセージにパスワードが送られる
の2パターンがあります。後者の場合、パスワードが書かれているショートメッセージを受け取るためには、一旦データローミングをオンにしたり、機内モード(持っている機種がバレそうですね)を切らないといけません。勝手に現地の通信網を検索され、いつ課金されるか分からないため結構怖いです。前者も怖いのですが。
お店では、無料Wi-Fiのパスワードを教えてくれて、接続することができます。
たまにパスワード無しWi-Fiスポットに出くわすことがあります(ファーストフード・コーヒーショップのチェーン店、デパートや携帯電話のお店、日系旅行会社の現地デスク、そして意外や意外の美術館・博物館・図書館に多い)。その時は有難く使わせてもらいました。
全てのWi-Fiで同じことができるとは限りません。例えば、ベトナムのWi-Fiの多くは世界規模のSNSには繋がりません(理由は、社会主義国家だから、らしいです)。また他の国でも、容量が大きいため、YouTubeの動画再生ができないWi-Fiも多かったです。大勢の人が使うようなWi-Fiスポットでは、接続が悪いこともありました。
「Wi-Fiファインダー」というアプリがありますが、検索して出てくる場所が少なかったこと、検索するにはそもそも自分がWi-Fiのある場所にいなければいけないという本末転倒なことがあり、ほとんど使いませんでした。
こう考えると、電話会社の電波で繋がる日本国内では、Wi-Fiがあるというのは海外に比べたらまだまだメジャーではないので、日本に来た外国人からしたら不便なのかもしれません。
さて、ここまで[Wi-Fiの探し方]について書きました。ここからは、[そもそも旅でWi-Fiは必要か]という話です。
Wi-Fiを繋ぐということは、数年前まで当たり前だった「旅の非日常感」が無くなってしまうことを意味します。
日本を飛び出し、今までの関係や立ち位置を一旦お休みして、
一人旅の場合は、孤独や出会いを経験して、
二人以上の旅の場合は、一緒に旅する人(達)の良い所も悪い所も知って、
帰って来た後に、旅を思い返して学んだことを考えてみたり、実感は無くても周りから「なんか変わったね」と言われたり、などするのも旅の楽しみだと僕は考えています。
常に日本と繋がり、SNSに旅の様子を毎日アップして、果たして旅で自分は大きくなっているのか。更新に忙しく、旅で得るもの・学ぶことは無いのではないか…?帰って来た時の、浦島太郎になったようなあの気持ちが面白いのではないのか??
珍しく情報以外の思いを書いてしまいました(^_^;)でもこれから先、このことについて葛藤する人が結構多くなりそうな気がします。
今回の場合は、海外にいる友人などに会う(かなり先からの)日時を調整したり、こちらへ旅での体験を新鮮なうちに記事にさせて頂いているので、日本と常に繋がりながらの旅でも、また一つの良い経験かなと思います。
二週間ぐらいならまだしも、一ヶ月以上の旅だと、たまに寂しくなりますしね!笑
2013年2月26日(火) 15:44
<ユースホステルについて>
今回の旅で僕は、ユースホステルによく泊まっています。その理由は、安いから…というより、
安い割に設備が良いから
というのがあります。ゲストハウスの方が安い東南アジアでも、です。ヨーロッパでは、ほぼ毎日ユースホステルでした。
ただ、ユースホステルが全てにおいて優れているかと言えば、人それぞれだと思います。
まず、安いのはドミトリーぐらいで、シングルルームなどの個室は必ずしも安いとは限りません。
また、少なくともドミトリーの場合、トイレ・シャワーは共同です。個人スペースはベッドとロッカーだけなので、貴重品や荷物は自分で管理しなければいけません。他の宿泊客に迷惑をかけることも、反対に迷惑を受けることもしばしばです。
おそらく毎日ドミトリーに泊まっていると、たまにシングルルームに泊まりたくなる方もいるかと思います(ゲストハウスのドミトリーでも言えることですが)。頭では思ってなくても、意外と気を張っていたりします。
複数ベッドがある部屋に自分一人だけで「今日自分だけじゃん」と思っていたら、深夜日付けが変わった後に物音がして、宿泊客が新規で来た(受付が24時間開いているため)、なんてことはザラです。
しかもこういう人に限って、いびきがうるさかったり、部屋の電気を点けたり、戸締まりをしっかりしてくれなかったりと、問題行動を起こしたりする時があります。いつ新しい宿泊客が来るか分からないので、たとえ寝る時点では一人でも、おちおち自分の荷物を広げっぱなしに寝ることができません。
しかし、ここでもやはり、物は考え様です。同じ部屋になったのも何かの縁!ということで一緒に食事しに行ったり、一緒に観光しに行ったりするかもしれません。一生ものの出会いになるかも分かりません。ちなみに外国人宿泊客は、挨拶を積極的にしてくれます。
また、例えば、4人グループの旅行でドミトリー4人部屋を泊まれば、それは個室と変わりません。
国際ユースホステル会員(年会費2100円)になると、国際ユースホステル協会に加盟している施設なら10%割引になります。ヨーロッパだと最大450円くらいの割引です。会員になるかどうかは、上記の年会費や旅の日程と要相談です。
2013年2月25日(月) 15:43
<長旅での宿探し>
日程が決まっている旅行と違い、今回の旅はかなり自由度が高いです。そうなると特に困るのが、宿の問題です。基本的にドミトリーになってしまうのですが…。
さて、着いた街で、右も左も分からないまま宿探しというのも至難の技です。それが明るい内なら良いのですが、暗くなってくると心細くなってきます。その場で探す利点の一つに、値段交渉ができるというのがあります。しかし、宿探しに時間がかかると、観光や街歩きの時間も潰れてしまいます。
そこで、一泊目ぐらいは予約をしておきたいものです(結局、よほどのことが無い限り、探すのが面倒くさくなり、何泊もすることになるのですが(^_^;)。予約までしなくても、一応の宿を調べておくと、その周辺に宿が複数あることが多いようです。
僕の場合は、
・予めガイドブックで確認
・「都市名+(スペース)+安宿」で検索していました。
また、
・ホステリングインターナショナルhosteling international
ではユースホステルを検索することができます。
これらと並行して僕が参考にしていたのは、
・トリップアドバイザーtrip adviser(口コミ・料金比較のみ)
・エクスペディアExpedia(口コミから手配まで)
・ブッキングドットコムbooking.com(予約のみ。支払いは出来ない)
・ホテルズドットコムhotels.com(口コミから手配まで)
・ホステルワールドhostel world(予約のみ。こちらも支払いはできない)
です。このうち、トリップアドバイザーでの口コミ評価がとてもリアルです。「他の所では良さそうに書いてあるのに、いざ泊まってみるとガッカリ」という宿の経験はないでしょうか。トリップアドバイザーでは、そんな宿泊者の感想を読むことができます。
安い宿ほど不満は付きもののようです。でも、「こっちのサイトでは良いことが書いてあるけど、こっちのサイトには悪いことが多い」など、全てに目を通すと、時間だけがかかり、なかなか進みません。なので、ある程度目をつぶることも必要かなと思います。
実際に、口コミでは高評価なのに、泊まってみたら大したことなかった宿がありました。反対に、泊まって割と良かった宿の口コミ評価を後で見たら最悪だった、ということもありました。
2013年2月24日(日) 20:42
<リヴァプール街歩き編>
イギリスの鉄道パスを買ってしまっていたので、日帰りで行って来ました、リヴァプール!
リヴァプールといえば、ビートルズ生誕の地です。僕は全く詳しくありませんが、せっかくロンドンでアビーロードも行ったし、ということで行くことにしました。
片道2時間強で、運行頻度は1時間に一本です。なお、ロンドン〜リヴァプール往復だけなら、そのまま買った方が鉄道パスより安いです。
そういえば、電車内には赤いマフラーやユニフォームの人が多かったです。この日は土曜日。プレミアリーグの試合日のようで、名門リヴァプールFCのファンだったようです。ちなみにリヴァプールにはリヴァプールFCともう一つエヴァートンFCというチームもあります。
ここで、リヴァプール市内の位置関係をまとめてみます。旅の起点となるリヴァプールライムストリート駅から見て、北に博物館と美術館、南に大聖堂、西に観光スポットが集まる「アルバート・ドック」があります。ビートルズファンの聖地マシューストリートは、駅とアルバート・ドックの中間ぐらいにあります。
リヴァプールは40万人都市。地図を見ながら、さぞ歩くのは大変…と思いきや、ライムストリート駅から歩いて10分でマシューストリートに着いてしまいました。
そう、リヴァプールの主要観光スポットはかなり密集しているんです!
そして、とても大規模な歩行者天国があります!マシューストリートも歩行者天国圏内です。駅からアルバート・ドックまでの道のりでさえも、その中の3分の2は車を気にせず歩くことができます。
さて、アルバート・ドッグには、テート・ギャラリー(美術館)、
ビートルズの歴史を知るミュージアム、
リヴァプール博物館、
などがあります。特にリヴァプール博物館は、リヴァプール市にスポットを当てた博物館です。開館が2010年と新しく、周っていて飽きませんでした!しかも入場無料なんですよねー。
ビートルズやサッカーなど、この町が復活するきっかけになったものを巡り、リヴァプール市の誇りを感じました。