IMFORMATIONインフォメーション

2013年2月23日(土) 20:42

＜ロンドンの食事情＞

イギリスといえば、よく言われることの一つに、

「食べ物が美味しくない」

というのがあります。以前、東京のとあるイングリッシュパブに行った際、「なんじゃこりゃ？！」という味や見た目の料理ばかり出てきました。それが「伝統料理」なのだそうです。

そんなわけでイギリスの滞在中、食に関してはあまり期待してなかったのですが…、

あれ？美味しい。

フィッシュ＆チップス以外イギリス料理を食べてないだけなのですが（笑）、特に困ることはありませんでした。反対に、ありすぎて「今日どうしよう？」と迷うぐらいでした。

まず、日本にあるような海外本社のファーストフード店は沢山あります。
次に、日本料理店も沢山あります。日本の食料品を扱うお店では、日本のお寿司・お弁当も売られていました。
さらに、ピカデリーサーカス東側にはチャイナタウンがあります。安くて美味しい中華料理店も多かったです。

まあ大都市なら当たり前ですかね笑


そして、スーパーマーケット「テスコ」「マークス＆スペンサー」にはお惣菜が売られています。かっこいい言い方をすればデリです。スーパーで作られた物、というよりも、工場で作られて、あとは火やオーブン、電子レンジで温めるだけ、という物の方が主流のようです。日本でいうと冷凍食品の部類に入るのでしょうか。

そしてこれが安い！一つ４ポンド、組み合わせ自由２つで６ポンド、などです。旅の技術に「お惣菜で安く済ませる」というのが書いてあります。今まで「お惣菜なんて…」と思っていましたが、これなら美味しく安く食べることができます。

余談ですが、最終日にビーフ＆ギネス(牛肉のビール煮)を食べようと思いましたが、入り口にいる黒人からパブに入れてもらえず、見せたら恐らく入れただろうパスポートを、人前で見せるわけにも行かず、断念しました(T_T)
数日前は入れました。入り口にいる人によりけりのようです。

2013年2月22日(金) 11:26

オーロラの凄さ、伝わりましたか？
本物を見た感動は、どうにも言葉に表せない。
言葉が出てこない。
わぁーーーーーーーーーーー
　　わぁーーーーーーーー

って感じなんです。声にもならない感じ。
もし機会があれば、ぜひ見に旅してください。

少しでもそのノルウェー気分を盛り上げるために
お土産買ってきたんですが。。。当たらなかった方、ごめんなさい。
旅の写真をこれからパー通やtravelogページにアップしますので
ぜひ見てください〜。

2013年2月21日(木) 16:30

新潟はまだまだ雪＊＊ですねぇ。
先週はひとみんとあんちゃんに番組を託し・・・
冬休みをいただいてました。
新潟よりもっと寒いところに行ってきました。そう、北極圏！！
目的の「アレ」も見ることが出来ましたよ〜。
今日はそんな旅報告もさせていただきます！

ということで、今日のプレゼントは
ノルウェーのお土産です。

・Norwayマグカップを１名に。

・ノルウェーの海産物はおいしいと有名です。
　ノルウェー第２の都市の名前が付いたFish　Soup「ベルゲン」と
　干しタラ（おつまみに最高です）をセットで１名に。

・北極圏内では最大の都市トロムソにある
　世界最北のガラス工房「Blast　Glasshytta」でゲットしてきました
　きもかわいいSusann　Brox　Nilsenさんの絵が描かれているノート。
　心臓をモチーフにしたしおり付き　で　１名に。

もちろん、妄想旅はノルウェーへ★


いつものシンガポール特派員からの電話リポート、
ロンドン、サンフランシスコ特派員からの情報もお届け。

ゲストインタビューは、新潟トーヨー株式会社
代表取締役社長　和田　紘さんの登場です。
今週がラスト！今日も深〜いお話です。

あなたの旅先エピソード、春休みの計画など
今週もメッセージ、お待ちしています。

では金曜午前９時に★

2013年2月21日(木) 14:41

＜ロンドン街歩き編＞

僕がロンドンを観光した日はとても寒く、後から聞いたらヒースロー空港は雪で閉鎖されていたそうです！

さて、そんな寒い中でも、せっかくロンドンまで来たので色々観ようと思いました。…が、

やはりロンドンは大都会。一日で周ることは難しいです。そこで、本当に行ってみたい場所を絞る所から始めました。

結果、巡ったルートはこんな感じになりました。
バッキンガム宮殿(衛兵交代式を見る)
→ウエストミンスター寺院(１８ポンド！)
→ビッグベンを外から見物
→リバークルーズ(片道９.５ポンド)で、観覧車ロンドンアイ、ロンドン橋、ミレニアムブリッジ、タワーブリッジを見る
→ロンドン塔も外から見物
→地下鉄で大英博物館へ

ロンドンに限らず冬のヨーロッパは、冬季閉館だったり、開くのが２日に一回だったりする所もあります。

そして、だいたい夕方５時にはどの施設も閉まってしまいます。なので、早くから動くことが大切なのですが、ここで１つ耳より情報をお伝えします。

大英博物館は、金曜日だけ夜８時半まで開館しています！もちろん、それを狙って訪れる人も多いんですけどね(^_^;)つまり金曜日は、午後５時に閉まる他の観光スポットを巡り、その後大英博物館に行くと効率が良さそうです。

僕が行った時はちょうど金曜日！ということで３時間とり、なんとか全ての展示物を頑張って観ることができました！しかし疲れます。大きな美術館・博物館の見学は、観光というよりスポーツのようです。

2013年2月21日(木) 10:40

＜プーさんのふるさとハートフィールド＞

好きな人やキャラクターに「ゆかりの地」や「舞台になった土地」、「生誕の地」「作者がいる(いた)街」があれば訪れたくなります。僕が海外に初めて一人旅をしたアメリカも、そんな目的でした。

今回も、せっかくロンドンまで来たので、「くまのプーさん」の原作の地ハートフィールドに行ってきました！

ここでいう「プーさん」とは、ディズニーの、というよりは、ディズニー以前の原作の方のプーさんです。

ガイドブックに書いてあった、ロンドンからハートフィールドへの行き方は２通りです。

・ヴィクトリア駅から電車で１時間のイースト・グリンステッド駅へ。そこから２９１番のバスで２５分
・チャリングクロス駅から電車で１時間のタンブリッジウェルズ駅へ。そこから２９１番のバスで２０分

「同じバスの番号？編集ミスか？」と思いましたが、現地で路線図を見ると、２９１番のバスはタンブリッジウェルズ〜ハートフィールド〜イースト・グリンステッド(〜クラウリー)を結ぶバスでした。僕は後者のタンブリッジウェルズ経由で往復することにしました。

バスの頻度は１時間に１本です。２０１３年１月現在、
タンブリッジウェルズ駅前からは日中毎時４１分、
イースト・グリンステッド駅前からは日中毎時３１分、

ハートフィールドからは平日、
タンブリッジ駅前方面が日中毎時５８分
イースト・グリンステッド駅前方面へは日中毎時０２分です
土曜日はバスがそこそこありますが、日曜日は激減するので要注意です！

運賃は、チャリングクロス〜タンブリッジウェルズの電車が往復で約２１ポンド。
タンブリッジウェルズ〜ハートフィールドのバスが片道４ポンド、往復で買うと６.５ポンドです(イギリスは、往復で買うと割引になることが大半だそうです)。

そんなハートフィールドは小さな村です。バスを降りて少し歩くと、「プーさんコーナー」というお土産屋さんがあります。というか、プーさんを感じられる場所はそれぐらいしかありません。

さて、今回は「棒落とし橋」まで行くことにしました！(この「棒落とし橋」とは何かが分からないと、この場所を訪れるのはかなり厳しいです)

道順を感想と共にどうぞ。

コンクリートの道から土の道に入ります。
→景色きれい！
→冬だから道が凍っているけど、溶けたらぬかるんでいるだよなー。
→ホントにぬかるんでいる所もありました。公的な「フットパス」と呼ばれる道であり、自然を感じつつ、景色を見ながら歩くのだそうです。近い意味では新潟にも、長野との県境、上越市安塚・板倉・清里の方に「信越トレイル」があります。
→私道で通れないから、案内どおりスタイル(※柵を越えるための踏み台)を越えて…って、ここ牧草地じゃん！
→牧草地から更にスタイルを越えて、また牧草地！次はヒツジがいる！！でも、相変わらず景色が素晴らしい！
→ようやく普通の道になり、
→「この道でいいの？！」という道でした。

→それでも進んで行くと、ありました！棒落とし橋！！


片道４０分かけて着いた感想としては…、

…………

…かなりの原作のプーさん好きであれば聖地だと思います。でも、至るまでの道が絶景だったので、歩いてみる価値はあります。

この先には「１００エーカーの森」や「ノースポール」があります。頑張れば半日でロンドンに戻って来られる村です。お時間があれば、訪れてみるのもいいかもしれません。