世界一周旅行中 蒼人さん旅行記10<ベトナムの都市 街歩き編>

2013年1月2日(水) 11:36

アジアの大都市の街なかにある主要な観光スポットは、
一日あれば大体周ることができます。ただその前に、
街に慣れるのにさらに一日かかります(^_^;)

そんな街を地図を片手にウロウロしていると、明らかに観光客だと分かり、
バイクやトゥクトゥクの人に声は掛けられるし、
最悪の場合、トラブルに巻き込まれることも無きにしもあらずです…。

地図を見ながらでも、目的地に辿り着くのに一苦労です。
しかしベトナムでは、よーく街を見渡すと、あることに気付きました。

ベトナムの町の住所をよく見ると、「番号+通りの名前」で構成されていることが
分かります。また、どちらかの方向に番号順に並んでいます。
そして、住所を示す看板が多いんです。

例えば、とある通りに「100」と書かれていたら、隣の建物は「99」であり、
反対側の隣の建物は「101」です。

そう、目的地が面している通りにさえ着いてしまえば、しめたものです!
しかし、通りに辿り着くまでが大変…。ということで、
目的地に着くまでをまとめてみたいと思います。

手順1、地図を少し見て、「このまま歩けば、目的地が面する通りに出る」と
確認して、ひたすら真っ直ぐ歩く

手順2、目的地が面する通りに出る(この時、目的地とかなり離れていても良い。
同じ通りにいることが重要)

手順3、今、自分の目の前にあるお店の住所の番号を確認

手順4、どちらかの方向へ少し歩いてみる

手順5、目的地の住所の番号と近づいてきたら、目的地の方向。
反対に、遠ざかったら目的地とは反対方向。ということが分かる

手順6、あとは番号が一致するまで歩く

ここで注意なのが、
・路地の中も番号があること(目的地が道を一本入った場所にある場合があります)
・自分のいる通りの反対側も確認すること
の2つです。


歩き以外の交通機関に関して。路線バスも走っていますが、あまり見かけませんでした。またタクシーについては、かなり安いタクシー会社で、1.3キロが約2万ドン(=約1アメリカドル=約84円)でした。ホーチミンのタクシーはトラブルが多いそうです。

世界一周旅行中 蒼人さん旅行記9<東南アジア・長距離バスの旅>

2013年1月1日(火) 11:34

今回、僕は東南アジアを主にバスで巡りました。鉄道もあることにはあるのですが、
バスの方が、本数が多く・チケットを手に入れやすく・何より値段が安いことから
バスをよく利用しました。

[どんなバスか?]
日中かつ短時間に移動するバスは、普通の座席のバスです。
しかし、夜行・長時間移動するバスは「スリーピングバス(sleeping bus)」という
寝台バスです。これ、ものすごく感動しました!

日本の夜行バスは「ひろびろリクライニング!」でも、座席ですよね。
しかし、東南アジアのスリーピングバスはベッドです!ベッド。
詳しく書くと、靴を脱いで足が伸ばせる構造になっているんです!
足がむくまず、快適に過ごせます。靴は、運転席近くの靴棚に置く、
渡される袋の中に入れて自分で保管、の2つのタイプがあるようです。
日本でも似たようなバスがあるみたいですが、もっと広く導入されないかなと、
切に願っています(一度乗ったことがある旅人なら思うようです)。


[チケットの購入場所]
街なかに沢山ある旅行会社で購入できます。ホテルの受付で販売している所も多いです。
しかし、扱うバスが違うようで、僕がプノンペンで泊まったホテルでは、
ホーチミン行きのバスは日中便しかありませんでした。
旅行会社が集中している所を書くと、
・バンコク:カオサン通り周辺
・プノンペン:ホーチミン行きの夜行バスなら、ナイトマーケットそば
・ホーチミン:デタム通りの、パンナラオ通り寄り


[乗車場所]
大体が、チケットを買った場所です。場合によっては、
ホテルまでトゥクトゥクなどで迎えに来てくれて、乗客を一ヶ所に集めて出発、
という形をとるところもあります。


ちなみにスリーピングバスは、三列独立シートと四列シートの2タイプに、
今まで乗りました。四列シートの場合、日本のように「男女同席にならない」などの
配慮はしてない所が多いので、女性が一人旅をする場合は
予め念頭に置いた方が良いみたいです。

世界一周旅行中 蒼人さん旅行記8<プノンペン街歩き編>

2012年12月31日(月) 11:32

バンコク市内交通について書いた際、やれ「電車の路線が少ない」だ、
「バスが分からない」だ言いましたが、ごめんなさい。
市内交通に関して、バンコクは恵まれていました…。

というのも、カンボジアの首都プノンペンでの移動手段は専らバイク!
バイクを持っている市民はマイバイクで、持ってない市民は
バイクタクシーで移動します。路線バスは見かけませんでした。
恐らく存在しないのではないかと思います。

そして、観光客相手のバイクタクシーやトゥクトゥクの客引きが半端ではありません。
トゥクトゥクの現地の言い方で「トクトク」という言葉が嫌いになるぐらいです。

移動の相場は、市内のバイクタクシー移動であれば1アメリカドルなら
観光客として安いほうだと思います(観光客は必ずぼったくるため。
地元の人からしたら、これでも「高い」のだそうです)。
トゥクトゥクなら2ドルです。必ず事前交渉をします。
あと、やたら射撃場に連れて行こうとしますが、
興味があっても強く拒否した方がいいのでは。

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そんなプノンペンの主要観光スポットは、川沿いに集中しています。
一番北のワット・プノンから一番南の王宮まで、一日あれば歩いて充分周れます。
ただし暑いです。なお、カンボジアの国王が今年10月に亡くなった関係で、
僕が行った時は王宮は立ち入り禁止でした。

また、カンボジア内戦について知りたい方には、
キリングフィールドとトゥールスレン(元)収容所はいかがでしょうか。

キリングフィールドはプノンペン市街から30分と、離れた所にあります。
キャピトルゲストハウスという宿からだと、最少3人集まれば
ワゴン車往復3アメリカドル(入場料5ドル別)で行けます。
帰り道にトゥールスレン収容所で降ろしてもらいました(宿までは自力です)。
入場料は2ドルでした。

どちらも、事実とは思えないことを知ることになります。考えさせられました。

世界一周旅行中 蒼人さん旅行記7<バンコク街歩き編>

2012年12月30日(日) 13:47

バンコクでは、主に二つのエリアに行ってきました。

[サイアム(シーアム)エリア]
スカイトレイン2路線の乗り換え駅で、いつも賑わっています。
日本でいう渋谷・原宿といった場所です(この表現、どこかで書いたような…)。
スカイトレインの駅の北側はデパートが並び、南側は小さなお店が並んでいました。

デパートは迷子になりそうなほど広く、日本のものも沢山置いてありました。
上の階は洋服などで、下の階は食品売場とフードコートと、
日本とそんなに変わりはありません。
デパートの外ではクリスマスのイルミネーションが綺麗でした。
ここがタイということを忘れそうです。
南側は雑貨屋さんが多かった印象です。ラジオのスタジオもありました。
また現在、南側は大規模な再開発中みたいです。
数年後には、また様変わりしそうでした。


[王宮エリア]
観光エリアです。
・北にある、カオサン通り
・中央にある、王宮とワット・プラケオ
・南にある、ワット・ポー
・そして川を挟んで向かいにある、ワット・アルン

ここら辺が主要観光スポットだそうです。僕はワット・アルン以外に行ってきました。
中でもワット・ポーはバンコクで一番行きたかった所でした。
その理由の一つ目は、タイのお寺には各曜日の神様がいるのですが、
ワット・ポーは大きいらしいということです。スタッフや警備の人に
「(例えば土曜日なら)サタデー・ブッダ」と言ったら何とか伝わり、参拝できました。

二つ目は、涅槃仏像。大きかったです。さて参拝の際に、特に女性に多かったのですが、露出の多い恰好の人は、全身を覆う合羽が貸し出され、着るように言われていました。

そして三つ目は…タイ式マッサージの総本山!!
1時間420バーツ(日本円で1200円くらい)で受けられます。
バンコク市内では、もっと安く受けられるお店もあるそうですが、
「総本山」に惹かれました。笑


ちなみに、ワット・ポーでは念仏を唱えている所を見学できます。
言葉はわからなくても、長時間いられそうでした。
同じ仏教国、何か通じるものがあるのかなと思いました。

12/28 今日は2Rhythmお休みです☆

2012年12月27日(木) 16:49

年末、いかがお過ごしですか?
今日の2Rhythmは年末編成でお休みです。

今日のこの時間はTwinkle Snow Jamでお楽しみください!
雪山への旅情報はTSJをcheck!