IMFORMATIONインフォメーション
2012年12月27日(木) 16:10
今回は、泊まる所について書いてみます。
長旅になると、単に寝るだけでなく、今後の旅の計画を立てたり、
荷物を整理したりと、拠点として考えるようになってきました。
宿の種類としては、ホテル、ゲストハウス、ユースホステル辺りです。
今いる東南アジアの場合、
・ホテルは超高級から安宿まである
・ゲストハウスは、探せば最安値を狙える
・ユースホステルは、最安ではないけれど、値段の割にサービスがいい
といった感じです。
ゲストハウスのドミトリー(共同部屋)は、一番安い所で２アメリカドルで
泊まれたりもします。ヨーロッパだと、ユースホステルが一番安いようです。
同じ設備で比べると、僕が巡った３カ国では、タイが安く、
次いでカンボジア、ベトナムの順で安い感じでした。
さて、当たり前ですが、安さを求める場合、設備が無いこともしばしばでした。
安ければ安いほど何の設備が無くなるか、実感として段階的に書くと、
・バスタブが無くなる
・冷蔵庫が無くなる
・エアコンが無くなる
・テレビが無くなる
・シャワーの温水が無くなる
・クローゼットが無くなる
…特にエアコンの有無で宿泊代が３ドルぐらい変わります。
でも、「寝られればそれでいい」という言葉があるように、
無いなら無いなりに、発想を転換してきます。例えば、
・バスタブなんて、そもそも見かけてないし
・冷蔵庫なんて、そもそも冷たいものを買わなければいいだけのことだし
・扇風機の方が洗濯物すぐ乾くし
・テレビは、言葉が分からないから別にいいし
・暑いから、むしろ水のシャワーの方が気持ちがいいし
・クローゼットに掛けるほど服を持ってないし
など、少し悟りが開けそうな境地になりそうです（笑）
最終的には、五合庵で暮らしていた良寛さんを目指したいものです。
僕がよく利用しているユースホステルのこと、宿探しについては、
それぞれ今度書きます。
補足：話が矛盾しますが、ベトナムのフエという街にある日本人宿は、
バスタブ・冷蔵庫・テレビ・温水シャワー・クローゼットが付いて
シングル８アメリカドルでした！
2012年12月25日(火) 16:07
観光の足に何を使うかは重要です。
例えば、王宮(グランドパレス)やワット・ポー、
「バックパッカーの聖地」であるカオサン通りなどは、
電車では行くことができません。
そこで、それぞれの交通手段を、「料金」「使い勝手」
「観光スポットをカバーしているか」の３つの観点から、
僕の感想でまとめてみました。全くの主観ですみません。
１、電車(空港電車＆スカイトレイン＆地下鉄)
料金：○
使い勝手：○
カバー：×(船も使うなら○)
★この３つを足しても、路線がまだまだ少ないのが現状です。
しかし、船(ボート)との乗り換え駅が南部に一ヶ所あります。
そこを駆使すると王宮などはボートの発着場に近いため、効率的に観光できます。
２、バス
料金：◎
使い勝手：×
カバー：◎
★一番安く移動できます。しかし、バスに番号がふってあるものの、
どこに行くかが分からず、いつ来るかが分からず、どのバスが来るかも分からず、
料金も乗ってみるまで分からず、と分からないことだらけです。
バス停に書かれていない番号のバスが来たりします。
日本語のバスのガイドブックも現地の日本のお店で売っているそうです。
街の人に訊きまくるというのもアリだと思います。
３、タクシー
料金：×
使い勝手：◎
カバー：◎
★観光客なら必ずぼったくろうとします（笑）
その情報を友人から聞き、試しに相場４０バーツの距離で交渉してみました。
運転手は初め、２００バーツと言ってきました。
あと、夜遅くになってしまったらタクシーが安全だそうです。
４、バイクタクシー
料金：△
使い勝手：◎
カバー：○
★オレンジ色のベストを着ているのが目印です。バンコクの至る所に、
営業所みたいに運転手が集まっている所があります。
ただ、全く見かけないエリアもありました。事前交渉は必須ですが、
タクシーと比べると明瞭会計です。
混雑している車の列を縫うようにして走るスリルはクセになります。
５、トゥクトゥク
料金：×
使い勝手：△
カバー：△
★ぼったくりは当たり前として、観光客を狙った詐欺や
悪徳商法の可能性が高いです。特に、事前交渉の時などで
「ガソリンクーポン」という単語が出てきたら、間違いなく危険です。
料金の面で言うなら、
１位：バス
２位：電車
３位：バイクタクシー
４位：トゥクトゥク
５位：タクシー
使い勝手で言うなら、
１位：タクシー
２位：バイクタクシー
３位：電車
４位：トゥクトゥク
５位：バス
観光スポットのカバー度で言うなら、
１位：タクシー
２位：バス
３位：バイクタクシー
４位：トゥクトゥク
５位：電車(船も使うなら３位)
という感じでした。
これは、あくまでも貧乏旅行の参考までに、ということでお願いします。
バンコクに慣れている方やバスの日本語マップを持っている方ならバスが便利です。
また、バンコクだけの旅行ならタクシーの方が便利です
(「高い」と言っても日本円で５００円ぐらいだったりするので)。
なお、カンボジアのアンコールワットに行く方は、
一日中バイクタクシーやトゥクトゥクを貸し切り、飽きるほど乗ることになります。
なので、その２つに関しては、わざわざバンコクで乗る必要はないかなと思いました。
2012年12月24日(月) 16:05
東南アジアは日本から割と近く、まだまだ経済成長が続くので、
旅行する日本人や在住している日本人の方が多いです。
そんな中で、探したらありました、日本語情報誌！
東南アジアの各国に、少なくとも１誌はあるようです。
例えば僕が見たものだと、
・カンボジアは、シェムリアップのゲストハウスが発行している『クロマーマガジン』
・ベトナムは『ベトナムスケッチ』
発行頻度も様々で、季刊誌や月刊誌などがあります。
どんな内容かというと、
・大都市の地図
もちろん日本語です！ガイドブックが無くても移動できます。
・お店の情報や広告(主に日本人がやっているお店)
情報誌によっては予算も書いてあります。
お店だけでなく病院の情報もある場合もあるようです。
・最近の話題
堅めのニュースから街の情報まで、前回号から
これまでに入ってきた話題が載っています。
・旅行情報
現地の日本大使館は勿論のこと、警察、ツーリストポリス、
病院、航空会社、空港の地図などが載っています。
飛行機の出発曜日・時刻が載っている情報誌もあります。
・現地の言葉
挨拶や「いくらですか？」程度なら載っていました！
現地の文字も載っている場合があるので、結構便利です。
・現地在住の日本人のコラム
これが一番読み応えがあると思います。旅行本と違い、
一歩踏み入った感じを味わえます。
そして、バス移動などのお供に持ってこいです！
ちなみに、カンボジアの日本語情報誌『クロマーマガジン』の今回の特集は、
カンボジアのサッカーリーグで活躍する日本人選手が書いた記事でした。
猫ひろしさんのコラムも始まったみたいです。
など、情報満載です。
これで、ほぼ全ての情報誌が無料なんです。
国をまたぐような旅をする場合、ガイドブック代わりになり、一日中役に立ちます。
手に入る場所は一概には言えませんが、
日本人が経営している料理店、宿、旅行会社にあるようです。
アジアを旅する時は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
2012年12月21日(金) 18:34
今年最後の２Ｒｈｙｔｈｍ、ブラジルへの妄想旅は
いかがでしたか？
ボサノヴァが好きな私。ブラジルでは、日本で言う民謡みたいな
ジャンルに入るそうですが・・・。
本場のボサノヴァとサンバを聴きにいつか行ってみたいぃ!(^^)!
今年もたくさん旅先エピソードをメールいただき
ありがとうございました☆
旅した気分、私も味あわせていただきました。
来年２０１３年からは３つの都市の特派員から
旬なおすすめ情報を伝えてもらいます。
その都市は、サンフランシスコ、シンガポール、ロンドン。
地球を網羅、とまではいきませんが
様々な大陸から届けてもらいます。
来年もどうぞよろしくお願いします☆
Merry Christmas & Happy New Year!
Have a nice holidays！
2012年12月20日(木) 15:23
１２月慌ただしいですか？
クリスマスに、年末準備に！
今日は今年最後の「２Ｒｈｙｔｈｍ」。
締めくくりの妄想旅先は 南米ブラジルです。
サッカーＷ杯開催やオリンピック開催の準備で
大きく変わろうとしている街。
そんなブラジル情報は、ブラジル観光庁のマルクスさんに
電話をつないでうかがっていきます。
いつものゲストインタビューは
先週に引き続き、株式会社新潟三越伊勢丹
代表取締役社長 鷹野正明さんの登場です。
年末に向けて百貨店の準備は？裏側のお話うかがっていきます。
そして、今日のプレゼントは・・・
FM-NIIGATAオリジナル来年の卓上カレンダーを5名に！
さらに、クリスマス前ですので・・・
カシミヤストール（上海のお土産）を1名にプレゼント。
今年旅したエピソード、年末年始の旅計画など
メッセージお待ちしています。
では金曜午前9時に★