3月17日『 こどもが主役の映画 コメディタッチ編

2013年3月17日(日) 22:00

今夜のテーマは 『 こどもが主役の映画 コメディタッチ編 』。

☆anmiさんオススメ「ミクロキッズ」
家の庭で大冒険!ハチ、ねこ、草も大きく見える
3D映像がないころに制作されたころのつくられて作品だけど、
迫力があって面白い!ただ自分の家に庭にいるだけなのに、玄関までたどりつけない
子供たちの奮闘する姿が、たくましくもあり、面白い!

☆emiオススメ「カンフーくん」2008年、日本
中国少林寺にある武術学校で学ぶカンフーにんは、修行に励み、免許獲得のために奮闘するんですが、あと一歩のところで、免許かくとくを逃してしまいます。
その免許獲得なための最後の敵は、日本にいることを知り、日本にやってきます。
日本で、中華料理店「ニュー幸楽」を営む泉ちゃんに出会います。
泉ちゃんは太極拳の達人!泉ちゃんのもとで修行しながら、免許獲得をめざしていく!

泉ちゃんは、泉ピン子さん!しかも、この泉ちゃんが営む中華料理店が「ニュー幸楽」
それだけでも、面白い!!!
 
☆Dのオススメ 「レモニー・スケットの世にも不幸せな物語」 2004年・アメリカ

原因不明の火事で両親を失くしたボードレール家の3姉弟が彼らの財産を狙う遠い親類・オラフ伯爵に引き取られることになったことから始まる物語。14歳の長女・ヴァイオレットは発明の天才。10歳の長男・クラウスは本の虫で、読んだ本の
内容全てを記憶している。そして、末っ子のサニーはまだ言葉も達者ではないけれどを、ものを噛むのが大好きな女の子ととても個性的な3姉弟が主人公。
オラフ伯爵との生活が始まってすぐに、彼らは伯爵が財産目当てに自分たちを殺そうとしていることに気が付き、逃げ出し、他の親戚の家をめぐる羽目に。しかし、どこに逃げようにもオラフ伯爵が変装して3人を殺そうとやってくるが、3人は協力して、それぞれの個性を生かしながらこの困難を乗り越えていく、ハラハラドキドキのアクションアドベンチャー。
不幸せな物語というタイトルですが、全然不幸せじゃない!一筋縄ではいかないけれど、最後はハッピーエンド。


★Trned eye

20日(水・祝)から公開の、『 コドモ警察 』

悪の組織・レッドヴィーナスによって子どもの姿にされてしまった
神奈川県警・大黒署 特殊捜査課の刑事たちは、その姿のまま日々の捜査活動に従事していた。そんなある日、レッドヴィーナスが来日するカゾキスタン大統領の暗殺予告を出すが、
本庁から特殊捜査課に出番はないと言い渡されてしまうのです。

この続きは劇場でどうぞ!

3月10日 『これ映画化してほしい!』

2013年3月14日(木) 11:27

『 コレ、映画化して欲しい! 』をご紹介していきます。

☆anmiさん「ライオンキング」
ディズニー映画のライオンキングの実写版があったらおもしろい。
劇団四季が、ミュージカルでやっていたりもす、るし、
本物の動物を使っての映画があったらもっと感動が味わえそう。
アースとかもあるくらいだから、あってもよさそうだけど、演技をしなきゃだと思うと大変
かもしれない・・・。

☆emi 本多孝好さんの小説「MOMENT」

病院で清掃員のアルバイトをしている大学生。神田。
彼が働く病院では、死をもくぜんにした患者の願いをかなえてくれる
黒衣の男がいるとうわさあり。その仕事を大学生の神田がうけつぎ、
神田は患者の最期の願いをかなえていく・・・
というお話。

いままで、映画であってもおかしくないような内容なんですよ〜。
これが、映画化したらきっと涙がふっわぁ〜っとでてくると思うんですよね。
やってほしいですね。

☆Dの映画化希望作品 
有川 浩・著 「 三匹のおっさん 」 「 三匹のおっさん ふたたび 」

還暦を迎えた幼なじみ三人。60歳とは言え、まだまだ若い!まだまだ体も元気!そして、時間もある。地元を愛する3匹が、近所で巻き起こるトラブルから町を守る“自警団”を結成し、活躍するストーリー。その「三匹のおっさん」のキヨ、シゲ、ノリのキャラクターがしっかりしている。長年勤め上げた会社を定年退職し、嘱託として地元のアミューズメントパークを任されることになったが、父親の代から引き継いできた自宅脇の剣道場を、習う子供達の減少でやむなく道場を閉めたばかりのキヨ。(冷静なリーダー格)飲み屋を営んでいたが、長男夫婦に店を任せ楽隠居の柔道の達人・シゲ。(体格のいい武闘派)
法律すれすれのメカをあやつる精密機械工場を経営するノリ。(小柄だけど頭脳はピカイチ!な参謀)それぞれの特技と性格を生かし、60歳を迎えたおっさんだからこその頭脳と技を使い、悪を懲らしめる痛快さは気持ちいいの一言。キヨの孫の祐希とノリの愛娘・早苗が絡んでいき、60歳の三匹のおっさん+10代の高校生2人の世代間のズレたやりとりも面白く、
その5人が活躍する架空の町の中にどんどんひきこまれていく。
1冊の中に6篇の短編が入っている形なので、区切りを付けて読みやすく、リズムが良くて読後感も最高!久々に“コレは映像化すべき!観たい!”と強く思った小説。


★Trend eye
4月8日(金)から公開中の、『 オズ はじまりの戦い 』

アメリカのカンザスのサーカス一座の若きマジシャンのオスカー・ディグズ、後のオズは、
自己中心的でペテン師。
しかし、どこか魅力的な男で、いつか“偉大な男”になることを夢見ていました。

しかしある日、竜巻に飛ばされて自分と同じ名前の魔法の国・オズに迷い込んでしまいます。

その名前のために、伝説の偉大な魔法使いと勘違いされたオズは、
西の魔女の導きにより、エメラルド・シティの東の魔女の元へと連れて行かれます。
そして、姉妹の魔女 2人から、国を支配する邪悪な南の魔女を倒してほしいと頼まれるのです。

美しすぎる西と東の魔女たちにも魅了され、救世主として崇(あが)められてしまったオズ。
その気分の気分の良さから彼は、偉大な魔法使いに成りきることを決め、
更に、彼女達の財宝と名声を得ることを引き換えに悪い魔女退治の冒険に出るのです。

この続きは劇場でどうぞ!

3月3日  『 THE 日本 』。 

2013年3月3日(日) 22:30

『 THE 日本 』


☆anmiさんおすすめ「おくりびと」
日本人の最後まで細かい気づかいが伝わるし、日本的な文化がわかる。
日本人の私たちも知らなかった納棺士の仕事も知ることができる作品で、人の最後の話
だから悲しいのかなぁ〜と思いきや、とっても綺麗な作品です。

☆細貝おすすめ「武士の家計簿」
幕末の武士の生活を描いた作品。武士と言っても会計処理の専門家。
そろばんで家庭を支えていたが、家計が窮地にあることを知って、家財道具を売り
家族全員で倹約生活をする。

家計簿っていう名前は・・・日本の女性が付けたものもー100年以上前に考案された。
海外のキャッシュ・フロー計算書に似ている。

日本といったら・・・武士。
武士の中でも、戦うだけの武士ではなく様々な武士がいたことが知れるし、家族の温かさ、話の中で祝い事の時にタイを食べるシーンがあるんですが、お金を節約するために、
紙に鯛の絵を描いて、違う魚を食べたりするところなど、日本の食文化も垣間見れる。

☆Dのオススメ 「 茶の味 」 2003年・日本
サブタイトル “みんな夕焼けみてた、宇宙のはじっこで”
監督:石井克人 (映像作家・新潟県出身 / 1999年「鮫肌男と桃尻女」、2000年「PARTY7」)

日本の美しい里山を背景に、ある一家の日常を独特のユーモアを交えて綴った『茶の味』。『鮫肌男と桃尻女』と『PARTY7』で高い評価を得た石井克人監督にとって、本作は約4年ぶりの新作映画であり、カンヌ映画祭の監督週間オープニング作品にも選ばれた。
想いを寄せていた女の子が転校してしまい、ショックを隠せない高校生の長男。
時折姿を現し、自分のことを見下ろす“巨大な分身”に翻弄されきっている小学生の長女など、ちょっとヘンな“悩める人々”「春野家」のハートフルな物語。

★Trend eye
3月2日(土)から公開の、
『 すーちゃん まいちゃん さわ子さん 』 をご紹介します。

“すーちゃん”こと 森本好子(よしこ)は、カフェ勤務歴十数年。
料理という趣味を仕事に活かし、アルバイトの失敗をフォローしたりと、忙しくしていました。一方、“まいちゃん”こと 岡村まい子は、OA機器メーカー勤務。不倫相手からの電話に一喜一憂しながら、取引相手の心無いセクハラ発言にもめげないよう、努力の日々。そして、“さわ子さん”こと 林さわ子は、母と2人で祖母の介護をしながら、
WEBデザイナーとして働いていました。

この3人もかつてはバイト仲間。
それから十数年、いまでも友情は続いていて、3人でお出かけしたり、鍋をつついたり。

一見 楽しく暮らしているように見える彼女たちも、それぞれ悩みや不安を抱えていて、
誰にでも起りえる毎日でも、それぞれのドラマが動き始めるのです。

この続きは劇場でどうぞ!

2月24日 「ユナイテッドシネマ新潟2月後半の映画情報」

2013年2月24日(日) 22:30

『 ユナイテッドシネマ新潟 今月後半公開の最新映画情報 』です。
     
☆14日(木)から公開中 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 字幕版/吹替版

大ヒットシリーズ「ダイ・ハード」の6年ぶりの新作。息子・ジャックがもめ事を起こし、身柄を引き取りにモスクワを訪れたジョン・マクレーン。
だが、“マクレーンの行く手に災いあり”の法則から逃れられず、
ロシアの政財界や軍が絡む陰謀に巻き込まれてしまう。

☆15日(金)から公開中 「レッド・ライト」 字幕版       
※ユナイテッドシネマ新潟のみの上映

「リミット」で世界の映画ファンを驚かせたロドリゴ・コルテス監督の新作は、
伝説の超能力者と超常現象を暴こうとする科学者チームが攻防を繰り広げるミステリー。
 ロバート・デ・ニーロが、謎めいたオーラを放つカリスマ超能力者を怪演しています。

☆15日(金)から公開中 「ゼロ・ダーク・サーティ」 字幕版・PG12
※アカデミー賞 作品賞、主演女優賞(ジェシカ・チャスティン)を含む5部門ノミネート

ビン・ラディンの捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりを掴めない捜索チーム。新たにCIA分析官のマヤが加わるが、その間にも世界中でテロ行為が行なわれていた。ある日、仕事への情熱で結ばれていた同僚のジェシカが、自爆テロに巻き込まれ命を奪われてしまう。それを機に、マヤは狂気にも似た執念でビン・ラディンの居場所を絞り込んでいく。

2011年5月1日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者、
ビン・ラディンの捕獲・殺害作戦。その後、国家機密の極秘ミッションの詳細が語られることはありませんでした。本作は、その殺害計画の裏側を第際にしたドラマで、9.11から10年の間に一体誰が、どのようにビン・ラディンの居場所を突き止めたのか?
監督のキャスリーン・ヒグローと、脚本家のマーク・ボールが、独自のルートでトップシークレットに迫り、関係者達に念入りに取材。CIAの最先端技術による世界規模の情報収集、拷問、賄賂、スパイ活動など、アメリカ政府が隠し続けた事実を明らかにしつつ壮大なサスペンスに仕上げた

☆16日(土)から公開中 「映画 鈴木先生」

独特の世界観で数々の賞を総なめにしたTVドラマ「鈴木先生」がスクリーンに登場。
黒縁メガネとループタイがトレードマークの悩める国語教師・鈴木先生。
2学期が始まり、生徒会の役お員選書と文化祭の準備に追われる中、
天敵の家庭科教師・足子先生が休養から復帰。さらに、卒業生の勝野が学校で立てこもり事件を起こす。人質は鈴木先生のクラスの女生徒・小川。
果たして、立てこもりから生徒を守ることが出来るのか、鈴木先生の奮闘ぶりは劇場で!

☆16日(土)から公開中 「シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」 
字幕版

スランプに陥った高級レストランのシェフが、天才的な料理の才能を持つ若者に出会った。2人はコンビを組んで、“三ツ星”を守るべく、新しいメニュー作りに奮闘する。
日本でもお馴染みのジャン・レノが、頑固なシェフを演じたグルメコメディー。

☆23日(土)から公開中 「横道世之介 (よこみち よのすけ)」

「パレード」や「悪人」など、著作の映像化が続く吉田修一さんの同名小説の映画化。
舞台は1980年代。横道世之介は大学進学のため、長崎から上京したばかりの18歳。
嫌味のないずうずうしさ、頼み事を断れない人の良さで、人々を引きつける。
一人暮らしを始め、アパートの住人や同級生、サンバ同好会の先輩など友人もたくさんできた。その中で、社長礼状の与謝野祥子に一方的に好意を寄せられるが、
世之介自身は年上で魅力的な千春に憧れていて・・・

☆23日(土)から公開中 「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」 字幕版
 ※ユナイテッドシネマ新潟のみの上映

偶然、殺人事件を目撃した消防士のジェレミー。犯人がギャングのボスだったことから、「証人保護プログラム」の対象となり、政府に保護され名前と住所を変更し、別人として生きることになるが・・・愛する者のため決死の逆襲に出る男の姿を描いたサスペンス。

☆23日(土)から公開中 「逃走車」 字幕版     
 ※ユナイテッドシネマ新潟のみの上映

元・妻に会いにヨハネスブルクへとやって来たマイケル。予約と違うレンタカーが手配されたが、時間もなくその車に乗り込む。だが、車内には拳銃と縛られた女が隠されていて・・・車内搭載カメラの映像が生々しい、手に汗握るサスペンスアクション。

☆23日(土)から公開中 「マリー・アントワネットに別れをつげて」 字幕版・PG12
 ※ユナイテッドシネマ新潟飲みの上映で、3月8日(金)までの期間限定作品!

フランス革命の最中、王妃マリー・アントワネットは、朗読係の少女にある命令を下す。
王妃に心酔し、忠誠を誓う彼女にとって、それは名誉でもあり、過酷でもある願いだった。実際にベルサイユ宮殿でロケされた、ゴージャスな映像が圧巻の歴史ドラマ。



続々と話題作が公開となります。
気になる作品はお早めにユナイテッドシネマ新潟でお楽しみ下さい。

2月17日 「第85回アカデミー賞 大胆予想」

2013年2月17日(日) 22:30

いよいよ迫ってきました、映画界の賞レースの大本命、“アカデミー賞”。
現地時間で、来週日曜日の24日に、LAのドルビー・シアターで発表されます。

映画好きなら気になるアカデミー賞の受賞作品。
ということで、「 第85回 アカデミー賞 大胆予想! 」をテーマに、
またまた私達の独断でお送りします。

果たして、私達の予想が当たるのか、外れるのか?
皆さんもご一緒に予想してみてくださいね!

『マイフェイズ予想』

●作品賞
アンミさん、細貝「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
D「リンカーン」

●監督賞
アンミさん、細貝、D
ステーヴン・スピルバーグ以外の監督。

●主演主演男優賞
アンミさん、D →ダニエル・デイ・ルイス 「リンカーン」
細貝→ヒュー・ジャックマン「レ・ミゼラブル」

●主演女優賞
アンミさん→エマニュエル・リヴァ「愛、アムール」
細貝→ジェシカ・チャステイン「ゼロ・ダーク・サーティ」
D→ジェニファー・ローレンス「世界にひとつのプレイブック」

●助演男優賞
アンミさん、D→トミー・リー・ジョーンズ「リンカーン」
細貝→クリストフ・ヴァルツ「ジャンゴ 繋がれざる者」

●助演女優賞
アンミさん、細貝、D満場一致
アン・ハサウェイ「レ・ミゼラブル」

さぁ〜独断と偏見で大胆予想してみました!

はたして、オスカー像が誰の手に!!

日本時間の25日に結果がわかるので、楽しみですね!!