7月31日 「夏祭り」

2011年8月12日(金) 11:30

『夏祭り』。
では、さっそくご紹介していきましょう。

Dオススメ作品 【黒いオルフェ】 1960年・フランス 

ギリシア神話のオルフェとユーリディスの挿話に基づき、ブラジルの詩人ヴィニシウス・デ・モライスが書き下ろした物語を映画化したもので、カーニバルに沸くリオを踊り手たちの視点からいきいきと描いています。
そのリオのカーニバルを背景に展開される、電車運転手と理由なき殺人者(死神)に追われている娘との悲しい恋の物語がベース。

冒頭からいきなりサンバ!
圧倒的な色彩と音楽と踊りに満ち溢れ、スクリーンの全篇に哀愁が漂う秀作です。
まるでその場にいるような感化うにもさせられるカメラワークが絶妙で、
強烈な色彩の中に寂しさ、哀しさを感じさせるゴッホの絵のような不思議なムードの映画です。


☆Trend eye
7月29日(金)から公開中の 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功。

全世界が固唾を呑んで見守ったこの歴史的偉業の陰に、
NASAと米国政府がひた隠しにした事実がありました。

月の裏側にはトランスフォーマーたちの地球来襲の足がかりとなる物体が不時着していたのです。

そして、現代のアメリカ・シカゴ。 それは再び始まりました。
オフィス機器に姿を変えていた、あの未知の金属生命体<トランスフォーマー>の侵略者が再び人類に牙を剥くのです。
しかし、それは世界を闇で包み込む前兆に過ぎませんでした。

40年前の事実を政府が隠し続けたことから手遅れとなり、
破壊は世界の都市へと拡がっていきます。

人類に関与するトランスフォーマーたちの応戦もむなしく、新たな侵略者の圧倒的な破壊力に対しなす術もなく追い詰められていくのです。
果たして、人類に残された最後の希望とは・・・?!
この夏、ついにクライマックスへ突入します。

この続きは、ぜひ劇場でどうぞ!



7月24日 「夏休みの出来事を描いた作品」

2011年7月28日(木) 12:51

『夏休みの出来事を描いた作品』では、さっそくご紹介していきましょう。

【夏休みのレモネード】 2003年・アメリカ 

<簡単なあらすじ>
1976年、シカゴ。
カトリックの家庭に育つ8歳のピートは、消防士のパパ、優しいママ、そして7人の兄弟に囲まれて元気に暮らしていました。
2年生の終わりの夏休みの前に、シスターから
“悪魔の道を選ぶか 神の道を行くかは 今年の夏の行ないで決まります”と言われ
気にするピート。そんな時、兄のシェイマスから、「異教徒をカトリックに改宗させれば、聖人になって天国に行ける」と聞き、早速ユダヤ教の教会堂へ通い始めるピート。
やがて、教会のラビと顔馴染みになったピートは、ある出来事をきっかけにラビの息子ダニーとも仲良くなるのでしたが…。

俳優のベン・アフレックとマット・デイモンが、新人発掘のために発案した
オンライン脚本コンテスト“プロジェクト・グリーンライト”によって、
1万2千本の中から選ばれた作品を映画化した人間ドラマ。
カトリックの少年とユダヤ教で病弱な少年の交流を瑞々しく描きます。


「サマーウォーズ」天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。


★Trend eye

23日(土)から公開中の 「ロック 〜わんこの島〜」

2000年8月の大噴火により、全島民が避難することになった伊豆諸島の三宅島。
その時、飼い主の家族と離れ離れになってしまった一匹の犬がいました。
三宅島で民宿「たいよう」を営む野山一家のわんこ、ロック。
そのロックを生まれた時からずっと育ててきた少年・芯と、父ちゃんの松男、母ちゃんの貴子、そして、ばあちゃんの房子の家族。
噴火時の家族離散。 避難後のなれない都会での生活。 そして、ロックとの苦渋の別れ。様々な苦悩と困難に直面しながらも、いつかみんなで故郷の三宅島に帰って
ロックとまた一緒に暮らすことを決して諦めなかった芯と家族たち。
あの歴史的な大噴火から11年。
三宅島の雄大な自然を舞台に、一人の少年と一匹の犬の目を通して、
現代社会の中で失われつつある心と心の繋がりと家族の在り方、故郷への想い、そして、
生きていく力を描く、実話から生まれた涙と希望が溢れる感動の物語が、この夏誕生しました。

この続きは、ぜひ劇場でどうぞ!











7月17日「ハリポタ大特集」

2011年7月28日(木) 12:46

『ハリポタ大特集』!
前半では、1作目の「賢者の石」から、4作目の「炎のゴブレット」までを
後半では、5作目の「不死鳥の騎士団」から、7作目の「死の秘宝」までをご紹介します!

まず、ハリポタの魅力の一つとして主要キャストが変わらないことがあると思いませんか?主役のハリーは、ダニエル・ラドクリフ。
今となっては、彼以外にハリーはいないと思えますが、
実は、ハリー役を決定する最終選考で、違う少年にほぼ決まりそうだったところ、
原作者であるJKローリンズがダニエルを一目見て、“彼が私の思い描いていたハリーそのもの!”という一言で、ダニエルを抜擢したんです。
     
そして、ハリーの親友・ロンには、ルパート・グリント。同じく親友のハーマイオニーには、エマ・ワトソン。それぞれの少年少女から青年へと成長する10年余りを、キャストの成長とともに重ねて見ることができたのも、人気の要因かもしれないですね。

では、さっそく、記念すべき第1作目、2001年に公開された
「ハリー・ポッターと賢者の石」からご紹介しましょう!

第1作目 【ハリー・ポッターと賢者の石】 2001年公開

孤児のハリー・ポッターは、亡くなった母親の妹であるペチュニアおばさんとその夫のバーノンおじさん、息子のダドリーの一家に引き取られていたが、彼らに抑圧されたみじめな生活を送っていた。
しかし11歳の誕生日が近づいたある日、ハリーに手紙が届く。それは魔法魔術学校の入学許可証だった。
実はハリーの両親は優れた魔法使いで、悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いで死んでしまったのだ。
その遺児であるハリーも魔法界では有名人。真実を知らされたハリーは、9月の最初の日、ロンドンのキングズ・クロス駅からホグワーツ特急に乗って学校へ向かうと、
その中で同級生の少女・ハーマイオニーや少年・ロンとさっそく仲良くなった。
ホグワーツに着いた彼らは、立派な魔法使いになるための厳しい勉強と修行の日々を過ごす。その学校生活にひとつ影を落とすのが、意地の悪いスネイプ先生。
そしてある時、悪者の手に渡れば世界を混乱に陥れかねない賢者の石が学校の中に隠される。ハリーと仲間たちは、それを悪の手から守るべく奮闘し、見事優秀な成績をおさめる。そして1学年を終えた彼らは、再び列車に乗り込み家路につくのだった。


第2作目 【ハリー・ポッターと秘密の部屋】 2002年公開

意地悪なダーズリー一家のもとで夏休みを過ごすハリーのもとに、妖精ドビーが現われて、ホグワーツ魔法魔術学校に行ってはいけないと警告する。しかし、普通の人間の世界がイヤなハリーは、空飛ぶ車に乗ってやってきた親友のロンたちと一緒に旅立ってしまった。夏休みが終わり、いよいよホグワーツの新学期。親友のハーマイオニーにも再会。
2年生になったハリーは、前学期の活躍により、新入生たちの憧れの的となっていた。
また、新任教師であるベストセラー作家、ギルデロイも彼に猫なで声で近づいてくる。
そんな中、ホグワーツに不気味な出来事が次々と起こる。
そして壁に現われた、「秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ、気をつけよ」なる警告の文字。この謎を、ハリーとロンとハーマイオニーは調べようとする。
やがて秘密の部屋を探しあてたハリーたちは、それを開いたのがロンの妹であるジニーと分かるが、彼女を操っていたのは、かつてホグワーツの生徒だった亡霊のトム・リドルだった。彼こそ闇の魔法使い・ヴォルデモート。(レイフ・ファインズ)
ハリーは襲いかかってくる大きな毒蛇とトムを退治して、ロンやジニーと共に秘密の部屋から無事戻ってくるのだった。

第3作目 【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】 2004年公開

揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄・アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。
どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。
そして、ホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。(シリウス・ブラック役はゲイリー・オールドマン)

第4作目 【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】 2005年公開

新学期初日、伝説の「三大魔法学校対抗試合」がホグワーツで再開されることになったと、ダンブルドア校長が発表。選手は、立候補した生徒の中から、炎のゴブレットが各校の代表選手1名ずつを選び出す。ボーバトン校からは美少女フラー。ダームストラング校からはスター的人気を誇るクラム。ホグワーツからは誰もが認める人気者のセドリック(ブレイク前のロバート・パティンソン)。
ところが、続いて、参加資格がないはずのハリー・ポッターも選手に選ばれてしまった。
4人となった選手たちは、ドラゴンの卵をめぐる争奪戦、タイムリミットが設けられた水中戦、そして、生きている巨大迷路を突破する最難関の頭脳戦という3つの課題に挑むことに。特別に選手となったハリーは皆から卑怯者扱いされ、親友ロンとの仲もこじれる。
だが試合で大活躍して皆の支持を一気に回復し、セドリックと同点一位の成績で最後の試合に臨むことに。ところがその巨大迷路の中で、ハリーはセドリックと共に墓場へ飛ばされる。そこで闇の帝王・ヴォルデモート卿が甦り、セドリックが殺されてしまった。
ハリーがこの大会にエントリーさせられたのは、この墓場に誘い込むためだったのだ。
ヴォルデモート卿と対決するハリーだが、なんとか墓場を脱出。
そしてすべての下工作は、教師マッド・アイ・ムーディに化けていたヴォルデモート卿の手下、バーティ・クラウチ・ジュニアが行なったのだと判明。
セドリックを失うという大きな損失を抱えつつ、閉幕式が行なわれる。
そして学校はまた休みの時期に入り、ハリーとロンとハーマイオニーは、新学期での再会を誓うのだった。


では、後半は、第5作目「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」からご紹介しましょう!

第5作目 【ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団】 2007年公開

ハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になる日を待ちながら、長く孤独な夏を耐えていた。親友のロンやハーマイオニーからも便りがない。ようやく一通の手紙が届いたが、それはホグワーツから除籍されるという通知だった。除籍の理由は、ホグワーツ以外の場所で、魔法の使えない“マグル”の前で魔法を行使したことだ。だがそれは、ハリーといじめっ子の従兄弟ダドリーが2人組のディメンター(吸血鬼)から奇襲を受け、やむなく応戦したためだった。ハリーが自己弁護できる唯一の機会は魔法省で開かれる尋問会だが、それも魔法省の大臣コーネリウス・ファッジがおしるし程度に開いたものだ。
ファッジは密かにハリーの永久追放をもくろんでいたが、ホグワーツのダンブルドア校長のおかげで無罪放免になる。だがホグワーツは、魔法省から送り込まれたアンブリッジ先生によって、息詰まる場所へと変わってしまう。さらに魔法界の住人たちは、ヴォルデモート卿の復活をハリーの作り話だと信じ込んでいた。ハリーはロンとハーマイオニーに説得されて、校内の有志を集めて“ダンブルドア軍団”を結成し、闇の魔術から身を守る方法をメンーに指導する。一方、ダンブルドアもヴォルデモートに対抗すべく、秘密同盟“不死鳥の騎士団”を結成する。しかしヴォルデモート卿もまた、べラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)ら
自分を慕う者を集め、ハリー抹殺を図る。絶対絶命かに見えたその瞬間、不死鳥の騎士団が駆けつけて激しい闘いを繰り広げ、シリウス・ブラックが命を落としてしまう。
生徒たちのボイコットに遭ったアンブリッジ先生はホグワーツを去り、魔法界の人々は、
ヴォルデモート卿が本当に復活したことを知るのだった。


第6作目 【ハリー・ポッターと謎のプリンス】 2009年公開

闇の帝王ヴォルデモートがマグル(人間)と魔法使い双方の世界で支配力を強め、
その脅威はハリーたちのホグワーツ魔法学校にも及んでいた。
校内を警戒し始めるハリー。最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、そんなハリーに来たるべき戦いにむけての準備を施していく。
また、ヴォルデモートの防御を解く手掛かりにと、重要な情報を持つ元同僚の旧友ホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎え入れるのだった。
一方、ギクシャクした関係が続くロンとハーマイオニーらホグワーツの生徒たちには春が訪れ、学校中で恋の騒ぎを繰り広げる。そんな中、決戦の準備を進めるハリーはヴォルデモートの意外な過去を知ることになるのだが…。

第7作目 【ハリー・ポッターと死の秘宝】
PART 1・前編 (2010年公開)、PART 2・後編 (2011年7月15日公開)

セブルス・スネイプが放った死の呪文によってホグワーツのダンブルドア校長は命を落とし、死喰い人(デス・イーター)として帰還したスネイプは、ドラコ・マルフォイ達を連れて姿を消した…。それから1年後、スネイプに敗れたハリーは、7年生に進級するはずだったが、前年にダンブルドアがハリーに遺した仕事「ヴォルデモートを滅ぼす唯一の方法である分霊箱の破壊」を遂行するため学校には行かず、親友のロン、ハーマイオニーと共に旅に出た。しかし、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。苛立ったハリーは謎の遺言や、中途半端なヒントしか残してくれなかったダンブルドアに対して疑念と不信感を強めていった。そして、ハリー達が旅をしている間にもヴォルデモートと彼の率いる死喰い人の一大集団が着々と手を伸ばしていた。ヴォルデモート達によって魔法省は乗っ取られ、魔法大臣のスクリムジョールが殺害される。それによって、ホグワーツもまたスネイプが校長になるなどの数々の異変が起きていた。
ハリーは、次々に起こる仲間の死に耐えながらも、ダンブルドアの驚くべき真実や、母・リリーとスネイプの間にあった知られざる哀しき過去、それによるスネイプの悲壮な覚悟と決意、死の秘宝の秘密、そして分霊箱のありかなど、今までの6年間で明かされなかった全ての真実を解き明かしながら、避けることのできないヴォルデモートとの最終決戦に備え、準備を進めていく。


ハリーポッターついに最終章・・・完結!!
ハリーはいったいどんな最後を迎えるのか・・・。
ぜひ、劇場でお楽しみください。
    

7月10日『ソウルフードがでてくる作品』

2011年7月10日(日) 22:50

『ソウル・フードが出てくる作品』。
【ソウル・フード】 1998年・アメリカ 
<簡単なあらすじ>
アマッド少年の家族は、毎週日曜日に晩餐に集まり、
祖母のマザー・ジョーが作る伝統料理“ソウル・フード”を食べることで絆を深めてきました。しかし、その祖母が脳卒中で入院したため、しだいに家族がばらばらになってしまいます。優しい祖母が大好きだったアマッドは、家族の心を再び一つにまとめるため、
ある作戦を実行するのです。。。家族の絆を復活させようと奔走する少年と、彼をとりまく人々を描くヒューマン・ドラマ。
ケンカしている人でさえ笑顔にできるビックママの大きな懐と、温かな料理の数々。
日曜日や感謝祭に集まる時の、和気あいあいした雰囲気に、心がほっこり!
いつか家族ができたら心をほぐすような、温かな料理と愛情で家族を護っていきたいな〜!と思わせる、とっても癒される作品です。

「ソウルフード」とは、もともと、黒人奴隷が手に入れやすい食材で作った伝統料理のことで、豚足や牛タン、とうもろこし粉のコーンブレッド、豆や野菜の煮込みやスープを指すそうです。過酷な労働で、疲れ切った体と心を癒し、家族の愛情を育んだ、
いわば「黒人たちの心に刷り込まれた “魂の料理”。

差別問題も色濃く残る時代も背景にあることから、代々 続く家庭料理を、
みんなで囲む食卓が、彼らにとって、とても重要な時間になっているのかもしれません。


☆anmiさん「スープ・オペラ」
坂井真紀さん主演作品
突然の還暦の恋を迎えた叔母・トバちゃんが旅に出てしまい、一人暮しになった35歳の独身女性・島田ルイ。彼女の家に突然上がり込んだのは、2人の独身男性、初老のトニーさんと年下の康介。唯一の共通点はスープ好きという2人との、家族でも恋人でもない奇妙な共同生活が始まった。

おばあちゃんが作っていたスープをつくり続けて、そのスープを飲むとだれもがほっこりする。そして、そばをすするシーンとかも日本人ならでは。
そのなにげないことがいい。


☆細貝「UDON」
ユースケサンタマリアさん主演
成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。


香川県の方にとっては讃岐うどんはソウルフード。
うどんに夢はないと思っていたけど、父の愛情がうどんにはこもっていた。

どの作品もそうですが、食べ物系の作品を見た後は、その作品の中に出てきたものが食べたくなります。食事の前に見るのはかなりお腹が減るかもしれません(笑)

★Trend eye
7月8日(金)から公開中の 「アイ・アム・ナンバー4」 

世界に散らばった9人の“選ばれしものたち”。
彼らは追っ手から逃げるように町を転々とし、各地で暮らし、成長していました。

9人のうち“ナンバー1”から“ナンバー3”までが何者かに殺される中、
ジョン・スミスと名乗る“ナンバー4”は、次のターゲットは自分であることを予見すると同時に、不思議な特殊能力が開花していることを自覚するのです。
強大なパワーに戸惑いながら、自らの使命を悟ると、
世界中に散った残りの仲間を探すことを決意!
しかし、その時すでに敵の魔の手が近くに迫ってきていたのです。
世界の存亡をかけた、激しい戦いの火蓋が切られようとする中、まだ見ぬ仲間達を捜し求め、“ナンバー4”の戦いが始まるのです。

この続きは、ぜひ劇場でどうぞ!








7月3日 『海』

2011年7月3日(日) 22:55

トークテーマ『海』

【エンドレスサマー】 1966年  (ドキュメンタリー)
※日本公開40周年を記念して2008年8月に、DVDで再発売されたサーフムービーの元祖作品! オススメです。

<簡単なあらすじ>
60年代の始め、出演者でもある、マイクとロバート、そして、監督のブルースの3人の若者達は、サーフボードと1台のカメラを持って、最高の波「パーフェクトウェーブ」を探す“サーフトリック”の旅に出ます。

LAから出発し、アフリカ大陸へ。
ダカール、ケープタウンを経由して、オーストラリア、そして、ニュージーランドへと南半球の探検は続いていきます。そして、最後は、サーフィンの聖地・ハワイへ!
若者3人の終わらない、終わって欲しくない、夏への思いが詰まった作品です。
元祖サーフムービーと呼ばれる、この「エンドレスサマー」は、長い間、杯盤になっていた為、リアルサーファーも、サーフ映画が好きな陸サーファー達も見たことが無い方も多いはず!一度は見てみる価値、あるそうです。

また、1994年に、今作と同様に「パーフェクトウェーブ」を探しに世界中を旅して周る、
サーフィン紀行の「エンドレスサマー part.2」も発売されているので、こちらも是非。

サーフィン好きの方はもちろん、全く興味がない方にも、グッと来る青春ドキュメンタリーとなっていますので、いち早く、海を感じるにはもってこいの作品ですよ!


☆anmiさん「バッシュメント」
土屋アンナさん主演作品。
横浜のサーファー大森樹里(土屋アンナ)は、自由気ままな生活をエンジョイしている底抜けに明るい性格の持ち主。しかし、両親を殺されたという暗い過去を背負っており、殺人犯である兄・隆(要潤)の行方を探していた。

土屋アンナさんにぴったりの夏映画!

☆「キャッチアウェーブ」
三浦春馬さんの映画初主演作品。
高校1年の大洋たちは、初の夏休みを湘南の別荘で過ごすことに。しかし別荘の鍵をなくしてしまい、浜辺で探していると、全裸の怪しいオヤジに遭遇。そんな彼は、実は伝説の波乗りだった。

まさに、青春ムービー!
竹中直人さんのおもしろキャラこの作品も炸裂です。


★tend eye
7月2日(土)から公開の 「マイティ・ソー」 をご紹介します。
神の世界 「アスガルド」 で、最強の戦士であったソー。
しかし、強すぎるあまり その身勝手さから、神の世界を戦乱の危機に巻き込んでしまいました。神々の王で、ソーの父であるオーディンは、その行為に怒り、
ソーの力と最強の武器 “ムジョルニア” を奪い、地球へと追放してしまうのです。
神から見捨てられ、地球へ落ちてしまったただの男・ソーは、天文学者のジェーンと出会います。慣れない人間生活を送っていたソーでしたが、ジェーンと接することで、徐々に人の痛みや弱さを知るようになっていくのです。

一方、神の世界の征服をたくらむ邪神・ロキの陰謀により、ソーのもとに凶悪な敵が
送りこまれようとしていました。

力を失い、最強の武器まで奪われてしまったソーの前に現れた強敵。
大切なジェーンに迫る危機。 故郷・神の世界を襲う脅威。

この夏、神を失格となった“オレ様”ヒーローが、人間と神の2つの世界を救うべく、
遂に目を覚ましました!

この続きは、ぜひ劇場でどうぞ!