IMFORMATIONインフォメーション
2010年8月26日(木) 10:49
今回は、音楽モノ!!
<例えば・・・ ロック・ミュージカルの元祖作品! ロックフェスが始まった時代のお話です。>
『ヘアー』 1979年・アメリカ
ベトナム戦争中の60年代。徴兵されたオクラホマの青年クロードは、
入隊前の2日間を利用して大都会ニューヨークを訪れました。
彼はそこで、バーガーをリーダーとするヒッピーのグループと知り合い、すぐに意気投合!またクロードは一方で、上流階級の娘・シーラと出会い、
彼らは互いに惹かれ合っていくのです。
こうして楽しい2日間が過ぎ、米軍キャンプでの訓練に臨むクロードでしたが…。
ベトナム反戦を主題に、徴兵での入隊前に田舎からニューヨーク見物へやって来たひとりの青年とヒッピーたちの交流を描いたブロードウェイのロック・ミュージカルの映画化。
監督は「カッコーの巣の上で」のミロス・フォアマン。
60年代後期は、若者たち(ヒッピー)が集い、ベトナム戦争の反戦を訴えるために、
「ウッドストック」などのフェスが開催された時代背景があり、プレスリーからビートルズへとロックが大きく変化した時。それらが、ミュージカルならではの、歌を通して2人の青年の辿った軌跡を、
今の時代にも訴えかけてきます。
ストーリーはありきたりといえばそれまでですが、何と言っても音楽が素晴らしいです。
70年代の音楽が好きな方はハマることはもちろん、今の時代においても新鮮に映るはず!
★trend eye
7月23日から公開「インセプション」
ドム・コブは、人が一番無防備になる状態――夢に入っている時に、
他人のアイデアを盗み出すという、犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。
その類稀なる才能は、企業スパイの世界において引っ張りだこの存在になっていました。
しかし、その才能ゆえに、彼は最愛の人を失い、国際指名手配犯となってしまうのです。
そんな彼に、絶好のチャンスが訪れます。
このミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのです。
しかし、その任務は、ほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものでした。
この続きはぜひ劇場でどうぞ!
2010年8月26日(木) 10:45
今回は「海!!」
ひたすら「海」を目指す、余命わずかな男2人のロード・ムービー>
『ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア』 1997年・ドイツ
本国ドイツで大ヒットとなったアクション・ロード・ムービー。
余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。
ルディが「海を見たことがない」、という一言から2人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発!
その車がギャングのもので、中に大金が積まれていたことも知らずに……。
道中、残り少ない命の彼らに怖いものなどなく、犯罪を繰り返し、ギャングのみならず、
警察からも追われる身になるのですが……。
ただただ海を見るためだけに、様々な出来事に遭遇する2人。
とかく、「死」をテーマにした作品は暗く、お涙頂戴モノが多い中、この作品は一味違います。トラブル有、コメディ有、ハートフルで熱い友情を描き、「人生とは」と深く考えさせてくれます。
登場人物全員がチャーミングで味わい深い。 笑い、泣き、悩み、突っ走る!
主人公の2人が「天国のドア」を叩く瞬間までの道のりを、爽快に描いた名作といえます!
日本では、2009年に長瀬智也さんと福田麻由子さんでリメイクされました。
★Trend eye
7月17日(土)から公開!
スタジオ・ジブリ最新作 『借りぐらしのアリエッティ』をご紹介します。
魔法が使えるわけでもなく、妖精でもない“借りぐらし”の小人たち。
14歳の少女・アリエッティもその1人で、古い家の台所の下に暮らしています。
暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。
しかし、床下の小人たちには掟がありました。
それは“人間に見られてはいけない”ことでした――。
メアリー・ノートン作のファンタジー小説、「床下の小人たち」をスタジオジブリが映像化しました。
この続きはぜひ劇場でどうぞ!
2010年7月11日(日) 22:30
もう7月2010年も半分がすぎました。
いつもは年末にお送りしていた「マイフェイズ的 ベスト1&ワースト1発表!」
を上半期でもお話しちゃいます。
みなさん映画を観ていろいろな感想をお持ちになるかと思いますが、私達独自の感想です。
☆anmiさん
*ワースト1「グリーンゾーン」
マットデイモン出演で、期待していたのにこだわりすぎたのか、話の進み方がゆっくりで
途中で飽きてしまった。それに、映像もリアルを求めたのがハンディで撮ったような感じの映像になっているんだけど、みにくかった。
期待していただけに、残念でした。
*ベスト1「アバター」「ハートロッカー」
アカデミー賞を賑わせた作品がやっぱりよかった!!
アバターは、すごく話題になっていたけどあんまり観る気がしなくて、友達が面白かったと話を聞いて観てみたら、思っていた以上におもしろかった!!
ハートロッカーは、女性監督ならでわの目線。
爆弾処理班の仕事がわかったし、主人公が男らしくかっこよく見えた。
この2作品はやっぱりよかった。
☆細貝
*ワースト1「シーサイドモーテル」
生田とうまさん主演で、マイフェイズでも紹介して結構期待していたのに、ちょっと期待はずれだった・・・。結局何がいいたいのかわからなかった・・・。
私の主観ですけどね。豪華俳優人がたくさんでていたのに、残念でした。
*ベスト1「アリスインワンダーランド」
やっぱりジョニーデップはすごかった!!
裏切らないおもしろさ。アンハサウェイなど豪華出演陣みんなキャラが濃いけど、
全部が際立っていてお話もおもしろかった!!
★Trend eye
大人気シリーズの登場! 『トイ・ストーリー 3』をご紹介します。
カウボーイ人形のウッディは、ご主人様アンディの一番のお気に入り!
・・・でもそれは、ずいぶん前の話です。
アンディはとっくにおもちゃを卒業し、もうすぐ大学に進学するためにこの家を出ていくのです。
ご主人様を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、どこかに施設に寄付されるか。
そんなある日、何かの手違いでおもちゃたちは、とある託児施設に寄付されてしまいます。
実は、そこはおもちゃを破壊しまくる凶暴なチビッコたちが集まる、
おもちゃにとっての地獄の施設だったのです…。
ディズニー/ピクサーが誇る、人気シリーズの最新作!
この続きはぜひ劇場でどうぞ!
2010年7月8日(木) 9:48
テーマは「THEアメリカ」!
7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日、ということで、様々なアメリカ作品を取り上げました!!
☆映画逆輸入〜!!
<行定監督、ついにアメリカ進出!> 代表作:「北の零年」、「世界の中心で、愛を叫ぶ」など
行定監督がメガホンをとった、藤原竜也、香里奈ら主演の群像劇、「パレード」が6月22日、ロサンゼルス映画祭の長編コンペティション部門で公式上映されました。
(「パレード」は日本では今年の2月に上映されたもの。DVD出ています。)
これまで多くの海外の映画祭に参加した経験を持ちながら、
アメリカでの上映に出席するのは初めてだという行定監督。
会場には日本映画のファンや業界関係者が多く詰めかけ、
前半のコミカルな描写には笑いが途切れることがなく、
ストーリーが大きな展開を見せる後半からは、会場全体がスクリーンを食い入るように見入り、エンドロールとともに大きな拍手が起こったとか。
行定監督は、「ひとりも席を立つことがなく、ほっとしました」と安どの表情。そして、
「この映画は釜山国際映画祭、ベルリン映画祭と回ってきましたが、
ロサンゼルスの観客の笑いがいちばん大きかった。しかも笑いどころが的確で、
僕たちが編集室で笑っていた場所と同じでしたね。狙い通り」と手応えをつかんだ様子!
ティーチインでは、「原作にはなくて映画で加えた部分はあるか?」という質問に、
「前半のコメディタッチな部分は僕が加えたものです」と告白。
そして、「楽しい映画として見てもらって、後半に嫌な気持ちを味わって欲しかった(笑)。僕の娘は高校生ですが、この映画を見て友だちが信じられなくなったと嘆いていました」と答え、
場内を爆笑に包んでいたそうです。
日本映画が今後、ハリウッドで通常上映される日も、もしかしたら遠くないかもしれない。
そんな気持ちにさせられる出来事でした。
☆anmiさん
アメリカといったら、やっぱりニューヨークが印象的!
なので、「セックスアンドザシティ」など作品の中で出てくるニューヨークの建物や
ファションがやっぱりアメリカらしい派手さ!でも、アメリカだからイイ!カッコイイところが観れる。
☆細貝
「スパイダーマン」「トランスポーター」などアクション映画だけど、
出てくる建物や映画のスケールがなんでものとにかくデカイ!!
映画に出てくる、大きな食べ物やスタバのコーヒーを持って出勤とか憧れもある。
★Trend eye
(土)から公開!
リュック・ベッソン、久々の大作が公開です。
『アデル/ファラオと復活の秘薬』をご紹介します。
1911年、パリ。
冒険ルポルタージュ「氷の怪物」の著書で、人気美人ジャーナリストのアデルは、
次の取材地であるペルーには行かず、エジプトに来ていました。
彼女の目的は、「ラムセス2世の主治医のミイラをパリに持ち帰ること」。
それは、死に瀕している妹・アガットを救うために、
主治医の作る「復活の秘薬」が必要だったから。
その頃、パリでは謎の怪鳥が現れるという事件が。
そして、博物館ではジュラ紀に絶滅した翼竜の卵の化石が割れていたのです・・・。
この続きはぜひ劇場でどうぞ!
2010年7月8日(木) 9:43
そろそろ夏休み映画も公開!!
注目の7月の最新映画情報☆
7月3日(土)から公開
『アデル/ファラオと復活の秘薬』 監督:リュック・ベッソン
1911年、パリの自然科学博物館。ジュラ紀の化石から翼竜・プテロダクティルスが孵化し、パリの空を飛びまわり、人々を脅かしていました。
しかし、その異変は単なる序章に過ぎなかったのです。
突如、恐怖に襲われた世界を救うのはアデルだったのです――。
主人公アデルを演じるリュック・ベッソンの新たなミューズ、
ルイーズ・ブルゴワンの瑞々しい演技にも注目です。
7月3日(土)から公開
『ロストクライム −閃光−』 監督:伊藤俊也
1968年に起こった未解決窃盗事件「三億円事件」の真相に迫るサスペンス作品。
「女囚さそり」シリーズの生みの親・伊藤俊也監督がメガホンをとり、
「ラストゲーム 最後の早慶戦」の渡辺大とベテラン俳優の奥田瑛ニが熱血刑事コンビを演じます。
出世を夢見る若手刑事の片桐は、ある殺人事件をきっかけに定年間際のベテラン刑事・滝口とコンビを組まされる。滝口の破天荒な捜査に反発する片桐だったが、被害者が「三億円事件」の犯行グループの1人だと知らされ衝撃を受ける。
同じく、7月3日(土)から公開
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』 監督:本広克行
湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年。
強行犯係係長に昇進した青島刑事は、高度なセキュリティシステムが導入された
新湾岸署への引越しを一任されます。
しかし、引越しの真っ最中に、湾岸署管内で次々と事件が発生します。
金庫破りやバスジャック、さらには、湾岸署から青島らの拳銃が3丁盗まれ、
連続殺人事件へと発展していくのです。
大人気ドラマ「踊る大捜査線」劇場版、7年ぶりの最新作となる第3弾の登場です!
7月10日(土)から公開
『トイ・ストーリー3 通常版』 ※吹替え版の上映です。
カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品! 持ち主のアンディの元を去っていく、
おもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出します。
日本語吹替え版では、唐沢寿明さん、所ジョージさんといったお馴染みのキャラクターの声で今回も楽しませてくれますよ!
同じく、7月10日(土)から公開
『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』
人気アニメ「ポケットモンスター」の新シリーズ「ダイヤモンド&パール」の劇場版第4弾!サトシとピカチュウ一行は、「ポケモンバッカー・ワールドカップ」を観戦するため、古い街並みと近代的な建物が美しく調和するクラウンシティへと向かっていました。
その道中、サトシらはポケモンのゾロアに出会い、仲間となって旅をともにする一方で、
幻影を自在に操るポケモン・ゾロアーがクラウンシティを破壊!
20年ぶりに街に戻ってきた、幻のポケモン・セレビィに危機が迫っていたのです。
同じく、7月10日(土)から公開
『必殺剣鳥刺し』
藤澤周平さんの短編小説“隠し剣”シリーズの一遍を映画化した今作は、
独自に編み出した必勝の剣「鳥刺し」を使う、主人公の剣豪・兼見を、
豊川悦司さんが演じるハードボイルド時代劇。
政治にまで口を出し始め、悪影響を及ぼすようになった藩主の愛人を刺殺した事件を機に、藩政を司る側が仕組んだ謀略に巻き込まれ、絶体絶命な状態に追い込まれていく姿を描きます。
同じく、7月10日(土)から公開
『プレデターズ』
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒットSFアクション「プレデター」シリーズを、新たな視点・キャストで描きます。ロバート・ロドリゲスが製作と脚本を担当し、主演はエイドリアン・ブロディ。傭兵のロイスはある未知なる惑星で、囚人、ヤクザ、暗殺団一味などからなる冷血な戦闘集団を、いやいやながら統率することになり、やがて、自分たちが新種プレデターの餌食として
惑星に連れてこられたことが判明し、生き残りをかけた人類とプレデターの壮絶な闘いが始まります。 ※ ここで恵美ちゃんの曲を挟みます。
では、引き続き、7月公開の最新映画、ご紹介しましょう!
7月17日(土)から公開
『借りぐらしのアリエッティ』 スタジオジブリ
イギリスの女流作家、メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、
スタジオジブリが映画化しました。
監督は「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」で原画を、
そして、「ゲド戦記」で作画監督補を務めた米林宏昌さん。企画に宮崎駿さんが参加しています。
体長15センチの小さなアリエッティ 一家は、人間が住む家の床下で、
さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていました。
彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。
しかし、その家に引越してきた男の子に姿を見られてしまい……。
声優陣には、志田未来さん、神木隆之介さん、大竹しのぶさんらが名を連ねています。
同じく、7月17日(土)から公開
『エアベンダー』 監督:マイケル・ナイト・シャラマン
「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランが、米のTVアニメ「アバター 伝説の少年アン」を実写映画化した今作。 出演に、「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、そして、「トワイライト」シリーズのジャクソン・ラスボーンなどの最近注目の俳優がずらり。
かつて世界は、気、水、土、火の4つの王国によって均衡を保っていたが、
「火の国」が反乱を起こして以来、100年にわたる戦乱が続いていた。
伝説によると、全てのエレメントを操る者だけが世界に秩序を取り戻すとされ、
「気の国」最後の生き残りである12歳のアンに希望が託されます。
7月23日(金)から公開
『インセプション』 監督:クリストファー・ノーラン
「ダークナイト」が、歴史的大ヒットを記録したクリストファー・ノーラン監督が描くSFアクション大作。
<頭の中で繰り広げられる新時代の戦い>の全貌を映像化した、次世代の犯罪がここに!
主演は、レオナルド・ディカプリオ、そして、「バットマン・ビギンズ」の渡辺謙が
悪役として登場します。
7月31日(土)から公開
『ソルト』 アンジェリーナ・ジョリー主演
大統領暗殺を計画するロシアのスパイと疑われたCIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジー)が、自らの潔白を証明するため裏切り者を捜すというスパイ・アクション。
フィリップ・ノイス監督とのコンビは『ボーン・コレクター』以来、2度目となりますが、冷戦時代に実在したとされるエリート・スパイ養成所の伝説を軸に、
超一級サスペンスに仕上がっています。
二転三転する予測不能なストーリー、巧妙に仕掛けられたトラップに
観る者も翻弄されること間違いなし!
急遽、アンジーが主演に決定!脚本も女性版に書き換えられましたが、アクションシーンはそのまま残したそう。
と・・・ぞくぞくと注目映画が公開されます!
観たい映画はお早めに、映画館へ(^^)