11月25日「オムニバス映画」

2007年11月28日(水) 10:28

ここ最近は、晴れの日が続いていて日中はそんなに寒さも感じず
過ごしやすいですねぇ〜。一時はあられや雪が降ったからあららぁ〜今年は大雪のなるのかなぁ〜?と心配していましたが、少しおさまったみたいですね。
急いで車のタイヤをスノータイヤに替えた方も多いんじゃないですかね?
私もその1人ですけどねっ…。備えあればうれいなしという事でね。
アシスタントの細貝恵美です!!


今週は「オムニバス映画」特集をお届けしました!
以前番組でご紹介した、オムニバス映画は…
「サッド・ムービー」「アモーレス・ペロス」くらいですかね

昨年の秋ごろからオムニバス映画結構公開されていて…
「明日へのチケット」「パリ、ジュテーム」「世界はときどき美しい」「歌謡曲だよ、人生は」「それでも生きる子供たちへ」などの作品が公開されています。

anmiさんが思うオムニバス映画の傾向〜
1.多いのは、3話、4話、5話もの
2.圧倒的にホラー系の作品が多い
3.オムニバス映画はシリーズ化される事が多い
4.実は、オムニバス映画は当たらないことが多い(よく言われるジンクス)

☆anmiさんおすすめ
「パリ、ジュテーム」

その現代版ともいえる、新たなパリ映画の傑作がここに誕生した。その名も、『パリ、ジュテーム』。2006年(第59回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングを飾り、カンヌの人々の話題をさらったのも記憶に新しい。それもそのはず、この映画には、『パリところどころ』に負けずとも劣らぬ、錚々たる顔ぶれが並んでいて、しかも、今回はフランスだけでなく、全世界から、この企画に賛同した優れた才能がパリに集まり、世界に名だたる18人の映画監督による夢のような競演が実現した。

それぞれが綴る、5分間の小さな「愛」のショートストーリー。そして、一見バラバラに見える各々の短編がごく自然につながって、美しいハーモニーを奏で出す。それは、まるでパリに暮らす人と人との出会いのように。こうして出来上がったこの『パリ、ジュテーム』は、まさに珠玉の短編集。

監督は、アメリカから、コーエン兄弟、ガス・ヴァン・サント、ウェス・クレイヴン、アレクサンダー・ペインなど。その他、ヴィンチェンゾ・ナタリ(カナダ)、アルフォンソ・キュアロン(メキシコ)、ウォルター・サレス(ブラジル)。そして、ヨーロッパでは、トム・ティクヴァ(ドイツ)、イサベル・コイシェ(スペイン)、グリンダ・チャーダ(UK)など。本国フランスからは、オリヴィエ・アサヤス、シルヴァン・ショメなど。また日本からは、諏訪敦彦。
異色なところでは、俳優のジェラール・ドパルデューに、ウォン・カーウァイ作品の撮影監督で知られるクリストファー・ドイルの参加。
そして、出演は、国際的スターのナタリー・ポートマン、イライジャ・ウッド、スティーヴ・ブシェミ、ウィレム・デフォー、ボブ・ホスキンスなど。フランスからは、ジュリエット・ビノシュ、ファニー・アルダン、リュディヴィーヌ・サニエ、ギャスパー・ウリエルなど。そして、ジョン・カサヴェテスにオマージュを捧げる意味で、ジーナ・ローランズとベン・ギャザラを、また、先達の『パリところどころ』に敬意を捧げる意味で、プロデューサーでもあったバーベット・シュローダーを起用しているのも、映画ファンには嬉しい贈り物なのでは。

なかでも、anmiさんのお気に入りは
大好きな監督、ガス・ヴァン・サントやコーエン兄弟が撮った作品との事です。

☆Trend eye
23日(金)公開「ナンバー23」

主人公ウォルターが手にした一冊の本。
その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。

自らの生い立ちに酷似した内容と、まるで何かを暗示するように度々挿入される“23”という数字。読み進むうちに、小説の中の出来事が現実の世界とリンクしはじめ、
周囲では次々と事件が起こり始める。そしてそれは、決して単なる偶然ではないことを知る──。

数字“23”にとり憑かれたウォルターは、妻や息子、そして友人をも巻き込んで、
小説に隠されたメッセージを解読する危険に身を投じてゆく。

その謎をウォルター自身が解き明かさない限り、
自分と、そして愛する者たちの未来を守れないからだ。

なぜ、彼が選ばれたのか。
なぜ、彼だけに示されるのか。
なぜ、彼だけが解けるのか。

陰謀に立ち向かう、ただ一つの鍵は“23” ・・・・・

コメディタッチの作品の出演が多い、あのジムキャリーがどんな演技を見せてくれるのか
注目の作品です!!


☆HP限定
ほそかいこれみました!!

ますは、23日公開の「ミッドナイトイーグル」
公開初日に見てきました!!
新潟県内でも撮影されたという事で、どのへんが新潟で撮影されたのか?
っと観ていましたが、全然わっかりましぇ〜ん。。。
とにかく雪のシーンが多くて、そんなねぇ〜この雪質が新潟のあの辺?なんてわからないじゃないですかぁ〜だから全然。
話はすごく単純。ちょっと、ちょっとウルッテくるシーンもありましたよ。
話の内容はさておき、大沢たかおさん!いいですねぇ〜ぶしょう髭でちょっときったない感じがすごくいい!かっこよかったですよ〜。
話の内容は…。劇場でお楽しみください!

12月1日公開「XX(エクスクロス)」
公開前に試写会で観てきました。
すっごく怖い映画と思いきや、つっこみどころまんさい。
はっ?えぇ?って思うようなシーンが結構ありました。
私の注目は、ゴスロリでなぜか巨大ハサミを振り回す小沢真珠さん!

さて、来週のマイフェイズは、番組初ゲスト!
昨年、公開作品「世界はときどき美しい」の監督 御法川修監督との電話インタビューを
お届けします♪♪

「世界はときどき美しい」公式サイト www.sekaihatokidoki.com
こちらのHP、是非ご覧くださいね!!

私も今から楽しみです!!

来週も、お楽しみにぃ〜!!





11月18日『アクション映画』

2007年11月21日(水) 9:38

ど〜もど〜も、すっかり寒くなってどんどん厚着で、どんどんぶくぶく着膨れしていく
今日この頃…。忘年会の予定など立て始めている方も多いのではないでしょうか?
1年間のウップンなど、お酒の力を借りてちょっと吐き出すのもいいかも(^^)なぁ〜んて!アシスタント細貝恵美です☆まぁ〜私はそんな事しませんけどねっ…(笑)


さて、今週はアクション映画のあれこれをピックアップしました。

アクション映画と言っても、カンフーアクション、カーアクション、銃などのアクションなどなどいろいろありますが…。

私、細貝が思い浮かぶアクション映画は…
チャーリーズエンジェル、ランボー、バッドボーイ2バッド、メインブラック、ビバリーヒルズコップ、ワイルドスピード、タクシーなどですかねぇ〜。
ほとんどの作品は、テレビ放送されてからしか観ていないんですが、観始めるとまらない!ってものばかりですね〜。私、映画館でアクション映画観たことないかも…。
スクリーンでみたらもっと迫力あるんでしょうねぇ〜。
っと、私と一緒でこんな風に思った方!!

11月公開のアクション映画「バイオハザード3」「ボーン・アルティメイタム」など
公開中ですから、ゼヒ劇場でお楽しみください!!
私も、ボーンシリーズまず前作2DVDで借りて新作観に行かなきゃ!!

☆anmiさんおすすめ!アクション映画!!
2001年公開「ソードフィッシュ」

1980年代初め、麻薬取締局が実行した極秘の作戦 “ソード・フィッシュ”。
麻薬資金の流れをつかむためにダミー会社を作って行われていたが、その会社は予想外の利益を上げてしまう。作戦終了後、最終的な利益4億ドルは利子とともに銀行で眠りつづけ、いまでは95億ドルもの巨額となっていた。
その、ソードフィッシュの隠れ資産に目をつけた、元スパイで天才的犯罪者、ガブリエル(ジョン・トラボルタ)は、かつて世界一のハッカーと呼ばれたスタンリー(ヒュー・ジャックマン)を強引に仲間にひきいれ、白昼堂々、装甲車で銀行に突入! 人質をとって立てこもった。

ガブリエルの愛人でもあり、麻薬管理員のジンジャー役 : ハル・ベリー
サイバー犯罪捜査官・ロバーツ役 : ドン・チードル
上院議員と極右翼の二つの顔をもつライズマン役 : サム・シェパード

ちょっと、考えさせられながらすすんでいくストーリーに、ひきこまれていく作品との事。ただいま公開中のヘアスプレーに、女装して登場しているジョントラボルタのカッコイイアクションも見ものですよ!

☆Trend eye
11月23日公開「マイティハート/愛と絆」

2002年1月、パキスタンで取材中の一人のジャーナリストが、
イスラム過激派組織によって誘拐されたのち、ビデオでのメッセージを残して殺害された。男の名はダニエル・パール。  ウォールストリート・ジャーナル紙の記者だった。
自身もジャーナリストで、ダニエルと共に現地に赴いていた妻のマリアンヌは、
事件の真相、救出に尽力する人々の葛藤、そして夫への愛を一冊の手記に綴った。
事件当時彼女のお腹の中におり、ダニエルがその顔を見ることが叶わなかった息子に、
父の姿を伝えるために――。
世界に衝撃を与えた誘拐事件を、ダニエル・パールの妻の手記に基づいて
アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化した感動の話題作、マイティ・ハート/愛と絆。

ブラッド・ピットがプロデューサー、マイケル・ウィンターボトムが監督を務めます。

結婚・妊娠・出産を経験したアンジーだからこそできる作品なのではないでしょうかぁ〜。女性の方必見の作品です。

しかも、公開日11月23日はユナイテッドシネマ新潟はレディースデー
女性の方は、1000円でごらんいただけます。

☆ユナイテッドシネマ新潟最新情報!!

なんと、ユナイテッドシネマ新潟のシートがリニューアル!!
もともとゆったり座れていたシートがさらに座り心地抜群になりました。
横65cmのビックシート、両ひざ掛けがついていて隣の人を気にぜずにらくらく座れる!私、実際に座ってきたんですが、ほんとゆったり〜私anmiさんに番組内でもいわれていましたが、映画観ながら結構動く人なのでこれならちょっと、靴を脱いで体ずわりとかも出来そう〜。
そして、カップル、小さいお子様ずれの方にはうれしい横136cmのペアシート!
これも座ってみたの!真ん中にひざ掛けが収納できて、車のベンチシートのような感じになります。しかも、3人くらいすわれる広々シート!お子さん2人と親御さんとで3人で座ってもらくらくですよ〜!!
前列の座席は、従来の椅子がそのまま残るそうです。
全館シートリニューアルは12月8日(土)からだそうです。
もう、少しずつ入れ替えがされているスクリーンもあるので、実際に行ってみてすわり心地をためしてくてください!! 映画観終わっても動きたくなくなるかも…(笑)

☆ON AIR曲♪
ダイハードのサウンドトラックから、
「ボーンモンロー/
レット・イット・スノー・レット・イット・スノー・レット・イット・スノー」

来週のマイフェイズは…。
「オムニバス映画・短編映画」をご紹介します。お楽しみにぃ〜☆

11月11日『ユナイテッドシネマ新潟 11月公開の映画情報』

2007年11月15日(木) 9:43

11月15日は七五三ですねぇ〜。
先日弥彦神社に行ったら、着物を着たかわいいお子さんの姿を見ました。
私もあんな時があったのかぁ〜としみじみぃ〜。
アシスタント 細貝恵美です。

☆今週は、ユナイテッドシネマ新潟の11月最新映画情報をお届けしました!
11月公開の映画をざっとご紹介↓↓

11月3日(土)から公開中
・「恋空」  新垣結衣さん出演、ケータイ小説が映画化
・「バイオハザード?」 ミラ・ジョボビッチ主演、劇場にアリスが帰ってくる
・「Always 続・三丁目の夕日」

11月10日(土)から公開中
・「ボーン・アルティメイタム」、
・「題名のない子守唄」、
・「やじきた道中 てれすこ」
 中村勘三郎さん、柄本明さん、小泉今日子さん出演の時代劇作品

11月17日(土)から公開
・「ソウ4」シリーズ第4弾!戦慄のソリッド・シチュエーション・スリラー

11月23日(金)
・「ミッドナイトイーグル」新潟県での撮影も話題
 大沢たかおさん、竹内結子さん、玉木宏さん出演
・「ナンバー23」ジム・キャリー主演の、「23」という数字が意味する
 サスペンスミステリー
・「犯人につぐ」
 ベストセラー小説待望の映画化。テレビを使って刑事が犯人を追い詰めるという、
 豊川悦司さん主演、久々の本格派社会ミステリー

23日から公開の「ミッドナイトイーグル」
すでにanmiさんが試写会で観てきたそうです。
あんまり日本映画を観ないanmiさんが、久しぶりに日本映画を観て、日本映画もダイナミックな映像があってなかなかおもしろかったと言っていましたよ!
この映画、新潟でもの撮影されたという事で、みなさんも観たことのある風景画出てくるかも…。私が昨年おじゃましたスキー場で撮影されていたという…そのシーンがどこで出てくるのか、それが観てみたいです。

anmiさん注目は「ナンバー23」あのジムキャリーが、サスペンス映画に!って事でどんな感じなのか気になります。
やっぱり、ジムキャリーはマスクとかちょっと面白い役が多いからあまりにまじめにやtっていて逆にちょっと笑ってしまいそぅ〜(::)

細貝注目は「Always 続・三丁目の夕日」
番組内では、まだ前作観ていないと言っていましたが観ました!
テレビ放送されたのをビデオに撮って観ましたよ〜
面白いっ!!昭和の懐かしい感じ、近所付き合いもあって、もちろん玄関の鍵もあけっぱなしでもでかけられるそんな平和な時代。いいなぁ〜またあんな時代が来ればいいのに
とちょっとしみじみ思ってみたり〜。前作を観ると続は絶対観なきゃっと思いましたよ!

☆Trend eye
11月10日公開「ボーン・アルティメイタム」マット・デイモン主演

記憶を消され、最愛の人を奪われた世界最強の暗殺者、ジェイソン・ボーン。
すべてを取り戻すため、「最後の戦い」を開始する!
記憶喪失の男が、嵐の地中海沖で救出されました。
その男の名は、ジェイソン・ボーン。
究極の暗殺者を育成する、政府の極秘計画 トレッド・ストーンが生んだ“殺しの芸術品”。しかし、計画そのものが闇に葬られたとき、彼の存在は“邪魔者”となり、次々と彼の元に暗殺者が送り込まれるのです。
スイス、フランス、イタリア。 激しい追跡と銃弾をかわしながら、何とかインドでひとりの女性と平穏な日々を送っていました。
そんなある日、新たに送り込まれた暗殺者によって、ついに最愛の女性の命を奪われてしまう。「俺はいったい何者なんだ!?」
彼の怒りと悲しみは最高潮に達し、そして、彼は自分を陥れたすべての陰謀を暴くために
たったひとりで組織に最後通告=アルティメイタムを叩きつけるのです!

第1章『ボーン・アイデンティティー』、第2章 『ボーン・スプレマシー』
に続くノンストップアクションの続編『ボーン・アルティメイタム』
anmiさんが大好きなマッド・デイモン出演。
anmiさんいわく、アクションをしているマッド・デイモンは一味違うめちゃめちゃカッコイイ!アクションやっていればいいのにぃ〜。
もう、観てきたそうです。
このシリーズで終わりかと思いきやなんだか最後の終わり方が、まだ続きそう〜
やっぱりかっこよかったって!!言っていましたよ〜(^^)
私は、マッド・デイモン。オーシャンのイメージしかないのでちょっと弱な印象だけど、この作品をみると全然違うと!
このシリーズは、マッド・デイモンしか出来ないとanmiさんが豪語していました!

ゼヒ、劇場でお楽しみください!


♪HP限定♪
題して「細貝これ観ました!」
略して「ほそこれみ〜」(この略し方微妙かも…笑)

11月3日から公開中の「恋空」みてきました!
新垣結衣さん事、がっきーやっぱりカワイイ!あの飾らない感じがいいですね
お話の内容はどこか、韓国ドラマを思わせるような話なんですけど、ちょっと話の先が読めるんですけどね。純愛ですよ!純愛☆
がっきーの相手役の三浦春馬さんがいい!!すごくいい!自然な感じがいいですよ!
かっこいいしぃ〜あららぁ〜。あのねあのね、映画観ていろいろ女性人このみが分かれると思うんですけど、私は黒髪が好き。映画を観て同じような感想をもつ方いるとおもいますよ〜これは観なきゃわかない。ちなみに、同じ時間の映画を観て私の近くを通りすぎていった高校生4人組みの女の子達は、「黒髪いいよねぇ〜えぇ〜でもでも帽子もよかったよ〜」と言う会話を繰り広げていっていましたよ(^^)
映画観て確認してみてください!
キュン☆としたい方おすすめですよ!!

まだ、話語り足りないですけど、長くなりそうなのでまた次回にします。

さてさて、次回のマイフェイズは…「アクション映画」
アチョ〜!!カンフーアクション!カーアクション!銃などのアクション!
アクションといってもいろいろなカテゴリーがありますよねぇ〜。
またまた、マイフェイズらしい視点でお届けします!
お楽しみにぃ〜(^^)


11月4日 『永遠の名作セレクション』

2007年11月8日(木) 10:37

11月8日は立冬〜☆
冬の始まりです。まだまだ紅葉もこれからが見ごろの所が多いし、確かに朝夜は冷え込みますが、秋をもう少し楽しみたいですよねぇ〜(@ー@)
くりも、さんまも、きのこもまだまだ満喫してないのにぃ〜いつでも食欲の秋!
アシスタント細貝恵美です。


☆新潟市出来島・Dekky401にあるユナイテッドシネマ新潟が
今月でオープン8周年を迎えたということで、それを記念して特別企画「永遠の名作セレクション」が11月3日から11月いっぱい4作品を週代わりで上映するそうです。

今週は、その「永遠の名作セレクション」の4作品の情報をお届けしました!

3日から9日(金)までが、ジャン・ギャバン出演の『フレンチカンカン』
10日(土)から16日(金)までが、アラン・ドロン出演の『冒険者たち』
17日(土)から23日(金)までが、アルレッティ出演の『天井桟敷の人々』
24日(土)から30日(金)までが、アンソニー・クイン主演の『道』 
の以上4作品です♪


☆『フレンチカンカン』3日から9日(金)まで公開
日本では1955年に公開されました1880年代のパリを舞台に、フレンチ・カンカンとムーラン・ルージュの誕生を描いた作品。

19世紀末に作られた有名なミュージック・ホール“ムーラン・ルージュ”が生まれるまでを描く、歌あり踊りありのミュージカル映画で、ラストの30分間は豪華絢爛たるショー場面が延々続き、観る者を恍惚とさせること間違いなし。主演は、ルノワールと戦前から何本もコンビを組んでいるジャン・ギャバン。彼はミュージック・ホールの芸人から映画俳優になった人で、ムーラン・ルージュで歌っていたこともあったそうです。ヒロインはフランソワーズ・アルヌール。他にも豪華スターが多数、脇役やゲストで出演しています。エディット・ピアフも!
テクニカラーの華麗な色彩がまばゆいばかり。アメリカのミュージカル映画とはひと味もふた味も違う、フランスならではの傑作映画だと思います。

私これ見てみたいです!華やかな衣装にも注目、なにも考えずにみれそう〜☆

☆『冒険者たち』10日(土)から16日(金)まで公開。
1967年に日本で公開、この作品は、フランス映画史上、最も日本人が愛したフランス映画と言われている作品なんですね・・・

海底に眠る財宝を引き上げるため、三人の男女がアフリカのコンゴ沖にやってきた。しかし財宝が引き上げられたとき、襲ってきたギャングの流れ弾に当たり、女は死んでしまう。残った男二人は、財宝をもって彼女の故郷へ逃げるが……。三人の男女の愛と友情を描いたロマン溢れる冒険譚。
アラン・ドロン自身が最も好きな作品の一つとして挙げている。

anmiさんが見たいと言っていた作品。
若き頃のアランドロンの姿が再びスクリーンで観られます。
日本中をとりこにしたアランドロンに注目です!

☆『天井桟敷の人々』17日(土)から23日(金)まで上映。
1952年に日本で公開された作品、『天井桟敷の人々』をご紹介しましょう
この作品は、1946年のベネチア国際映画祭の特別賞を受賞しています。

女芸人ガランス(アルレッティ)に恋い焦がれる男たち、それにナタリー(マリア・カザレス)が絡んで愛憎劇が繰り広げられてゆく。
その中で印象的なのは、ガランスにひと目で心を奪われたバチスト(ジャン=ルイ・バロー)のパントマイムだ。「恋なんて簡単よ」というガランスに「小さなときめき 永久に幸福だと信じた一夜の思い出」を大切にしているというナイーブなバチストの心情を表現し、パントマイムの神髄をみせた。 バチスト役のジャン=ルイ・バローは、劇団を主宰するなどフランス演劇界を代表する役者であり、そして、マリア・カザレスの熱演も惹きつける作品だ。

第2次世界大戦中、そのころパリをはじめとするフランスは、ナチスドイツの占領下であったにもかかわらずこの作品は撮影されていた。
そんな中でとられたものだからこそ、何年たっても語りつがれている作品なのではないでしょうか?
白黒の作品。白黒の世界だからのよさもありますよね、色がないからこそ想像も膨らむし。息をのむようなパントマイムにも注目!

☆『道』24日(土)から30日(金)まで上映。
1954年に日本で公開された作品
この作品は、1956年のアカデミー賞の最優秀外国映画賞を受賞しています。

大力自慢の大道芸人・ザンパノが、白痴の女・ジェルソミーナを奴隷として買った。
男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。
やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。
野卑な男が、僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作。

こちらも、白黒の作品です。
こういった名作は、今となってはビデオやDVDしか観ることができませんから、この機会にゼヒ劇場でお楽しみください!!


☆Trend eye
11月10日(土)公開『題名のない子守唄』
イタリアの、とある都市にあらわれた女。  名前はイレーナ。
彼女がやってきた理由を、知る人は誰もいない。

逃げられない過去、ひそやかな願い。
裏窓から盗み見る向かいの家の灯り。
イレーナは、裕福なアダケル夫婦と4歳の娘テアが暮らすその家のメイドとなった。
何に復讐するのか、何を償おうとしているのか。
執拗につけねらう忌まわしい男の影、テアとの間に生まれる、ほのかな愛情。
そして、遂に起こる事件・・・。 すべてが明らかになるラストに涙が止まらない・・・
という、意味深なあらすじ。

主演のイレーナが、口元を手でふさいで目を見開いているタイトルの表情。
映画のワンシーンだと思うのですが、この表情だけでも気になる作品です。

ゼヒ、劇場でお楽しみください!!

☆ユナイテッドシネマ新潟情報!
Dekky401地階グランドフロアーで、ユナイテッドシネマ新潟の秘蔵映画グッツなど公開している「シネマ・ミュージアム」を開催中だそうです。そちらも、ごらんください!!


♪HPオンリー番外編♪
題して「細貝これ観ました!!」
ただいま公開中の「ヘアスプレー」観てきました!
いやぁ〜おもしろかった!!主人公のトレーシーがすっごいかわいいの♡
歌でず〜と話がつながっていくのですが、その歌もいい
すごく元気になる映画です。久しぶりに、DVDでたら買いたいって思いました。
何度も何度も観たくなるような作品。ミュージカル映画ってちょっとストーリーが歌でどっかいちゃいそうだけど、そんな事もなくてストーリーはストーリーでちゃんとしているし、人種差別みたいな話もでてくるのですが、まわりくどくなくストレートにそれは良くないって事もちゃんと伝わってくるし。
吹き替え好きな私が、字幕読むのめんどくさくならなかったですから、お子様でも楽しめるはず!! 
「ヘアスプレー」おすすめです♪♪


来週のマイフェイズは…
「ユナイテッドシネマ新潟11月公開作品」の情報をお届けします。
またまた、おもしろそうな作品がいっぱいですよ!
お楽しみにぃ〜☆☆

10月28日『コメディー映画』

2007年10月31日(水) 9:24

10月31日がハロウィン〜☆
日本ではあまり浸透していない文化ですが、かわいいハロウィングッツがいっぱいあるので、私もかぼちゃのおもっちゃ!?をゲットしてお部屋にかざってあります。

anmiさんは、仮想してハロウィンパーティーをしたことがあるそうです。
も〜呼んでくれればいいのにぃ〜。かぼちゃの格好していったのにぃ〜(かぼちゃの格好ってなんだろう…?)
アシスタント細貝恵美です!!

さて、今週はみんなでわいわい観る事ができる「コメディ映画」をご紹介しました。

☆anmiさんおすすめ「ウェルカム・トゥ・コリンウッド」2003年公開

コソ泥のコジモ(ルイス・ガズマン)は刑務所で、終身刑の囚人から強盗の犯罪計画を聞き、脱獄の衝動にかられる。ゴロツキどもが“ベリーニ”と呼ぶ、夢のような強盗計画だったからである。コジモは“ムリンスキ”(身代わりに刑務所で服役する男)を15,000ドルで買収しようと企てる。
しかし、刑務所の中で身動きのとれないコジモは、愛人ロザリンド(パトリシア・クラークソン)に頼み、身代わりになれそうな“カモ”を探してもらう。ところが、身代わりになるどころか、誰もがコジモの「ベリーニ」の分け前を狙って、仲間入りをしたくなる。
こうして始まった強盗計画だったが、集まったのはドジを踏みそうな連中ばかり。
彼らは、金庫破りの達人ジャージー(ジョージ・クルーニー、出演はほんの10分位)が伝授したアドバイスを頼りにして、「ベリーニ」大強奪作戦を開始するが…?

スティーブン・ソダーバーグ&ジョージ・クルーニーが監督・製作
オーシャンズとは、正反対のおバカ集団。
この作品、オーシャンズ12の製作の合間にとられた作品だそうです。
オーシャンズが完璧すぎるから、正反対のおバカ集団もおもしろいと思ったのでしょうかね?
anmiさんは、そのおバカっぷりがおもしろいと言っていましたよ!


☆細貝おすすめ「赤ちゃんの逆襲」2004年公開
建築家を夢見る、冴えない絵描きのシモン(ミシェル・ミューラー)。
唯一の救いであるスペイン人の恋人カルメンにすら自分の親友と浮気をされている。
ある日、学生時代にデザインしたものとそっくりな建物を見つける。驚いたシモンは、アイデアを盗まれたと思い込み、建物の責任者ポレル(ティエリー・レルミット)に抗議に行く。しかし、もちろん相手にされるはずもなく、警備員に追い払われるところを、こともあろうにポレルが運転する車に轢かれてしまう!・・・シモン死ぬ・・・そして、生き返った!が、シモンは本当に
運のない男だった。彼は最もにくいヴァンサン・ポレルの息子として生まれ変わったのだ!

も〜とにもかくにも赤ちゃんがかわいいの☆☆
そのお父さんに対する逆襲っていうのも、赤ちゃんならではお父さんが差し出すご飯を食べなかったり、お父さんが抱くと泣きだしたりあとは、自分が死んだらお父さんが一番悲しむだろうってお父さんが目をはなしたとたんにお風呂にもぐって死のうと試みたりするんです。そのちょっとした行動もかわいいの〜☆
赤ちゃん見るだけでも、ほんわかした気持ちになりますよ!!

☆番外編 「奥様は魔女」
オーソドックスだけど、面白い
魔女に誰もがあこがれたお話じゃないでしょうかね?
でも、本編では魔女は魔女なりに悩みがあるみたいですけどねっ
2005年の映画化され、主人公のサマンサ役には、二コール・キッドマンが演じドラマとはまったく違った面白さがあります。
あの鼻をぴくぴく動かす動作けっこうかわいいですよね。
日本ではドラマで米倉涼子さんがサマンサ役を演じていましたが、あの鼻ぴくぴくかなり練習されたそうですよ。


☆Trend eye 11月3日(土)公開「Always 続 三丁目の夕日」

昭和34年春。  東京オリンピックの開催が決定し、
日本が高度経済成長時代に足を踏み入れることになるこの年。

黙って去って行ったヒロミを想い続けながら、淳之介と暮らしていた茶川のもとに、
川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来ます。人並みの暮らしをさせることを条件に、淳之介を
預かった茶川は、安定した生活をするため、そしてヒロミに一人前の自分を見せるために、
一度はあきらめていた”芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始めます。
一方、鈴木オートでは、六子(むつこ)も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大し始めていました。そんなある日、鈴木家に新しい家族が加わります。
則文の親戚が事業に失敗したため、その娘の美加をしばらく預かることになったのです。
一平はちょっぴり反発するものの、美加を温かく迎え入れる則文、トモエ、六子。
しかしお嬢様育ちの美加は、お手伝いさんのいない生活に少々戸惑い気味・・・。

そんな、昭和30年代の生活が素晴らしい時代考証と、背景とともに紡ぎ出されます。

私達2人昭和生まれで、もちろん今よりは新潟も建物なんか全然ないし、田んぼに囲まれて〜っていうまだまだこのオールウェイズのような風景がまだ少しありました。
だからっちょと懐かしいような。でも、知らない昭和の風景も見る事もできて時代を感じる事もできるし、あったかくなれる作品です。
公開前の2日には、前作のテレビ放送もあるようなので前作を観てゼヒ映画館で続編をご覧ください!!

☆ユナイテッド・シネマ新潟おすすめ情報!!
11月で、ユナイテッドシネマ新潟がオープン8周年をむかえました!
そこで、11月最初はお得に映画鑑賞できます。

11月1日(木)映画の日 1000円
11月2日(金)レディースデー 女性の方 1000円
11月3日(祝土)・4日(日)オープン8周年記念デー 1000円
11月4日(月)メンズデー 男性の方 1000円

来週のマイフェイズで取り上げる、8周年記念「永遠の名作セレクション」の4作品は、
1000円で鑑賞できます。

11月は観たい映画を、いっきに観てみるのはいかがでしょうか〜!!
なんてたって話題の新作が1000円でみれるんですからねっ
ぜひ、ユナイテッド・シネマ新潟に行ってみてください(^^)

さてさて、来週はそう11月3日から4週連続で公開される
ユナイテッド・シネマオープン8周年記念
「永遠の名作セレクション」の4作品をご紹介します
私達は観たことのない、知らなかった時代を感じさせる名作が勢ぞろいです!!
お楽しみにぃ〜!!