IMFORMATIONインフォメーション
2012年11月24日(土) 11:00
今回は長岡市栃尾地域の、栃尾美術館を紹介しました。
栃尾美術館は、上杉謙信ゆかりの栃尾城跡を背にして、
街並みを一望できる高台にあります。
この美術館では、企画展が年間、4回、開催されます。
さらに、ふるさとゆかりの作家の作品が展示される所蔵品展も行われます。
そして、アトリエや市民ギャラリーもあるので、気軽に美術に触れたり、
創作活動の場として、利用することもできます。
また、美術館の目の前には広い庭が広がっていて、季節の植物を楽しむことができます。
現在は、市の天然記念物で、ユキツバキと茶の自然配合種“炉開き”という植物が、
小さな桃色の花を咲かせています。
この栃尾美術館では、明日11月25日まで、
企画展「描く希望と喜び 若井宣雄の世界」が開催されています。
この企画展では、1905年(明治38年)に柏崎市で生まれ、
のちに長岡市へ移住した画家・若井宣雄の作品およそ120点が一堂に展示されます。
開館時間は、午前9時〜午後5時まで。
観覧料は、一般400円、大学生・高校生200円、中学生以下は無料です。
詳しくは、長岡市栃尾美術館 電話 0258−53−6300まで。
栃尾美術館へお出かけされたとき、もう少し足をのばして、
2つの謙信公像をご覧になりませんか?
栃尾美術館の庭には、馬に乗って颯爽と刀を掲げる謙信公の像が、
そして、栃尾美術館隣の秋葉公園には、
どっしりと座り、風格のある謙信公の像があります。
趣の異なる2つの上杉謙信像をご覧ください。
そして、秋葉神社奥の院には、越後のミケランジェロと呼ばれる
名工・石川雲蝶が施した彫刻が!これは、長岡市指定文化財になっています。
さらに、雪国特有のたたずまいを感じられる「雁木の街並み」も必見です。
学生と住民で、雁木の街並みを再生しているそうです。
詳しくは栃尾美術館にあるガイド冊子をご覧ください。
長岡は、いろいろな場所で、芸術を楽しめるようです。
ガイド片手に、町を散策するのも良いですよね。
2012年11月20日(火) 14:07
今回は、「長岡ロケなび映画祭」をご紹介しました。
首都圏からのアクセスも良い長岡市は、魅力的な地域資源に恵まれています。
例えば、四季折々の豊かな表情を持つ自然や、長い歴史に育まれた伝統文化、
それに、人々が息づく街並みなど。
長岡市観光課に事務局がある「長岡ロケなび」では、
この地域の宝や環境を、地域づくり、そして地域の宣伝にいかすため、活動しています。
その一つが、ロケの撮影を誘致する「フィルムコミッション」!
今回、この「ロケなび」の活動や、長岡市で撮影された映画をPRするため、
「長岡ロケなび映画祭」が開催されることになりました!
今日から、来週、23日、祝日の金曜日まで、T・ジョイ長岡では、
長岡市内で撮影された作品や、長岡ゆかりの映画など7作品が上映されます。
上映作品は、
中越大震災で被災した山古志地域を舞台とする「マリと子犬の物語」
長岡市出身の山本五十六が主人公の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」
大林宣彦監督がメガホンを取り、長岡花火を題材にした「この空の花 ―長岡花火物語」
そして、新作の栃尾地域を中心に長岡市内で撮影が行われた「ゆめのかよいじ」などです。
新作「ゆめのかよいじ」は通常料金ですが、旧作の映画は、
1作品1,000円で鑑賞できます。1日2作品が上映されます。
見逃した作品がある人は、この機会をお見逃しなく!
上映時間など詳しくは、長岡ロケなびホームページ、
T・ジョイ長岡のホームページをご覧ください。
ここで、今回の「長岡ロケなび映画祭」で上映される映画
「この空の花 ―長岡花火物語」をご紹介します。
この映画は、昭和20年の長岡空襲で亡くなられた方々の鎮魂、
そして平和への祈りを込めて打ち上げられる長岡花火を題材にして作られました。
現代を生きる私たちに大きなメッセージを投げかける作品です。
今年4月から県内で先行上映され、その後、東京都や、
東日本大震災の被災地・岩手県石巻市など全国各地で上映されました。
さらに、ハワイ・ホノルル市やドイツ・フランクフルトなどでも上映され、
来月には韓国での上映も予定されています。国を超えて話題を呼んでいます。
また、この作品は第4回TAMA映画賞で、
今年度、最も活力溢れる作品の監督・主演チームを表彰する最優秀作品賞にも
選ばれました。
全国、そして世界から注目を集める映画「この空の花 ―長岡花火物語」。
ぜひこの機会にTジョイ長岡でご覧になってみませんか?
2012年11月10日(土) 11:00
今回は、寒い季節にピッタリの場所をご紹介しました!
それは、長岡市川口地域の、「えちご川口温泉」です。
この温泉は、疲労回復や冷え性などに効果があると言われる、
「ナトリウム・塩化物強塩温泉」で、体の芯まで温まるそうです。
露天風呂からは大河・信濃川と、清流・魚野川の合流地点を見渡せる、
抜群のロケーションとなっています。
施設には、地元の食材にこだわった自慢の料理を味わえるレストランのほか、
新鮮な農産物や特産品を販売する売店などがあります。
午前10時から午後9時まで。定休日は、毎月第1・3・5火曜日。
料金は、中学生以上700円、小学生以下550円、3歳未満は無料です。
午後7時以降の利用は、100円引きしてもらえるそうです!
アクセスは、JR越後川口駅から車で5分、越後川口インターから車で10分です。
ちなみに、温泉施設のとなりには「えちご川口ホテルサンローラ」があります。
このホテルでは、家族連れにおすすめの和室から、特別なひとときを過ごせるスイートルームまで、全34部屋を完備し、四季折々の料理と、おいしい地酒が堪能できます。
今日と明日の2日間は、えちご川口温泉の入浴でちょっと変わった体験ができます!
この2日間は、長岡駅から十日町駅までを走る「SL信濃川ロマン号」が特別運行され、えちご川口温泉の下を通過します。露天風呂からのSLの眺めは抜群!
通過時間は、午前10時ごろと、午後3時20分ごろの1日2回です。
のんびり温泉に浸かりながら、SLが走るのを眺めてみませんか?
また、えちご川口ホテルサンローラでは、秋の特別プランとして、
八海山ロープウェー往復乗車券付きなどの、お得な宿泊プランがあるそうです。
詳しくは、えちご川口ホテルサンローラ 電話 0258−89−3000へ。
私も、越後川口温泉に行ったことがあるんですが、
広い露天風呂からの眺めは最高でしたよ。
入った後は、体がぽかぽかになりました。ぜひ、お出かけになってみてください。
2012年11月3日(土) 11:00
今回は、今日から5日(月)までの3日間、アオーレ長岡で開催している
「長岡市秋まつり」をご紹介しました!
このイベントでは、厳選された色鮮やかな錦鯉と菊の花がずらりと並びます。
会場では、錦鯉発祥の地・山古志地域や、川口地域などで養殖された、
美しい錦鯉が、なんと1万匹も販売される展示即売会が行われます。
また、菊の花、菊花展示会では、大菊や、懸崖菊、盆栽菊、切り花など500点が展示されています。
いろいろな菊の姿を楽しみませんか?
ちなみに、菊花展示会は、7日正午まで開催されているそうです。
錦鯉や菊で心が満たされたら、食欲の秋を満喫しませんか?
「秋の味穫市」では、越後もち豚まんや、小国のぎんなんおこわなど、
とにかく、おいしいものがいっぱいです。
秋の旬の食べ物を楽しめますよ。
そして、会場では、らんちゅう品評会・即売会も行われます。
「らんちゅう」とは、金魚の一種で、錦鯉とともに「泳ぐ宝石」ともいわれる、
とてもかわいい金魚です。
即売会は5日まで、品評会は今日のみの限定開催です。
今日は、らんちゅうや、錦鯉、そして菊を楽しみに、
アオーレ長岡までお出かけされてみませんか?
長岡市秋祭りは、午前9時〜午後4時まで行われますが、
「秋の味穫市」は、午前10時からスタートなるので、ご注意ください!
今日は長岡市内の各地域でも「秋まつり」が、たくさん行われます。
三島地域では、みしま産業まつりが行われています。
三島地域の地場産食材をふんだんに使った「みしままるごと元気鍋」や、
大道芸、キャラクターショーなど盛りだくさんの内容です。
場所は、みしま会館周辺、お時間は、午前10時〜午後3時までです。
そして、山古志地域では、山古志産業まつりが行われています。
ここでは、無料で参加できる、山古志産新米の無料つかみ取り大会や、
農産物の品評会と即売会、それに出張アルパカ牧場などがあります。
場所は、山古志支所駐車場、お時間は、午前10時〜午後3時までです。
アルパカで癒されませんか?
この時期、長岡市では、たくさん秋まつりが行われます。
いろいろなお祭りをはしごするのも、おもしろそうですね!
2012年10月27日(土) 14:19
このところ、朝晩はぐっと冷え込んで、紅葉が美しい季節になりました。
今回は、幻想的なライトアップで、秋の夜をたのしむイベントを2つご紹介しました!
まずは長岡市越路地域の紅葉スポット「もみじ園」。
その名のとおり、真っ赤に染まるもみじが有名な純和風の庭園で、
明治29年頃、地元の大地主・高橋家の別荘の庭園として造られました。
およそ4千平方メートルの敷地内では、樹齢150年以上のモミジや山桜、
カエデ、ツツジなど、さまざまな植物を観賞することができます。
お昼のもみじも美しいですが、夜のもみじはさらに格別だそうです!
「もみじ園」は、今日からライトアップが行われます。
時間は、夕暮れ時から、午後9時まで。11月18日(日)まで楽しめるそうです。
そして、紅葉期間には、園内の駐車場に、「もみじの茶屋」がオープンします!
疲れたら、コーヒーを飲みながら、一休みするのもいいですよね。
さらに、ここでは、特産品も販売されています。
休日には、もみじ園のガイドをしてくれるボランティアスタッフもいるそうです。
営業時間は、午前10時〜午後7時までです。
今日は、もう一つライトアップを楽しめるイベントが行われます。
それは、「越後みしま竹あかり街道」
会場となる、越後三島・脇野町本町通りの風情ある町並みは、
新潟県が選定した「越後長岡百景」にも選ばれています。
このイベントでは、脇野町本町通りの町並み800mが、
2万5千個の竹灯籠とLED照明でライトアップされます!
あなたも、やわらかな灯りに、癒されませんか?
イベントは、今日、午後4時から9時30分まで。
午後4時30分に、一斉にあかりが点灯されます。雨天決行だそうです。
午後5時からは琴や雅楽などのミニコンサートや、詩の朗読会が行われたり、
温かいものを食べられる屋台村が登場します。
夕方からお出かけになってみませんか?
会場まで、車でお越しになる場合は、長岡市三島支所の駐車場をご利用ください。
ちなみに、ライトアップに使う「竹灯籠」は、
三島の里山から切り出した竹で作られています。
中にはかわいらしい「ニコニコ竹灯籠」という灯籠もあります!
私も、写真を見てみたんですが、満面の笑顔を浮かべているように見えて、
なんだか、楽しい気持ちになりました!
みなさんも、ぜひ、ご覧になってみてください。