9/11 敬老と秋祭り

2023年9月11日(月) 12:50

五泉市の田邊正幸市長斉藤瞳でお送りしている

「五泉に決めよう! ひゃんでいいまち」

 

きょうは五泉市の“敬老と秋祭り”についてのお話し



今週末は敬老・シルバーウィークですね。

五泉市の最高年齢は8月1日現在で、

男性で105歳、女性で108歳、

75歳以上のシニアの方は約9300人いらっしゃいます。


五泉市では、市内に住所があり令和5年度中に78歳以上になる方を対象に、

9月15日金曜日から3日間計5回、ラポルテ五泉にて敬老会を開催します。

今年もコロナウィルス感染拡大防止から残念ながら会食は行ないませんが、

懐かしい友人との再会や久しぶりに一堂を介した会で

楽しいひとときをお過ごしいただければと思っています。


近隣の地域を除き市内の地域拠点から送迎バスがでますので

ぜひ敬老会へお出かけいただければと思います。


そして、五泉の秋祭りについて!

まずは五泉八幡宮、実りの秋の五穀豊穣を願う秋季祭礼です。

今週末16日(土)、17日(日)の2日間行われます。

今年は各町内会の山車が市内を練りまわります。

山車がでると本当に活気づきますよね。


続きまして、村松の日枝神社の秋季大祭。

日枝神社は今から1200年ほど前に天台宗の開祖、

伝教大使として広く知られる最澄によって勧請されたのが

始まりといわれる歴史ある神社です。

日枝神社の秋季大祭は一年を通した神事の中で最も重要な祭祀とされ、

この一年、つつがなく農業、農事が行われ、

私たちの生活が平穏であったことに感謝のまことをささげ祈祷します。


こちらは、17日(日)から19日(火)まで行われ

17日は宵宮、敬老の日の祝日18日は本祭で

およそ30基あまりの勇壮な神輿が威勢よくおまつりを盛り上げます。

19日は神秘的な天狗様の御神幸(ごしんこう)行列が行われ

3日間のお祭りのしめくくりとなります。


コロナウィルス感染症が第5類に移行されてから

初めての五泉八幡宮の秋季祭礼、村松日枝神社の秋季大祭ですが、

普段の感染防止策に留意し五泉の二つの秋祭りを楽しんでいただければと思います。

今週末はぜひ五泉へお出かけいただき秋祭りをお楽しみください。


~お知らせ~                

今月30日(土)に、ごせんカフェインラポルテ五泉の第三弾が開催されます。

秋を感じさせる逸品メニュー、乞うご期待ください。



そして!明日12日(火)の午後3時から

五泉市役所1階ロビーホールでこの番組の収録を行います!

ロビーになる市民ホールでの収録ですので観覧ももちろんok!

お時間ありましたらお立ち寄りください。


***

番組ではみなさんからのメッセージを募集中!
五泉市のおすすめ情報や、田邊市長にきいてみたいことなど
なんでも自由にお送りください

9/4 五泉市の食育

2023年9月4日(月) 12:50

五泉市の田邊正幸市長斉藤瞳でお送りしている

「五泉に決めよう! ひゃんでいいまち」

 

きょうは五泉市の“食育”についてのお話し



「子どもの頃からの食事が大切」


五泉市内の小学校・中学校はあわせて13校あるんですけど、

給食センタ-方式でなく各学校で調理し出卓する、自校調理方式なんです。


五泉市は旧五泉市と旧村松町が合併して今の五泉市ですけど

以前は給食センター方式、自校調理方式で別々だったんです。


給食センターの老朽化による対応や学校給食衛生管理基準の厳格化などもあり、

市では学校給食検討委員会を立ち上げ

色々な角度から議論してきた経緯があります。


自校調理方式のメリットは、大きく3つあると思うんですが、

温かいものを温かいうちに食べることができ、より美味しい給食を味わうことができること。


次に、地域の農作物生産者と直接やり取りができ、よりスムーズに

地産地消の推進が図れて、児童・生徒の地産地消への意識の向上につながり

地域との連携が図れることができること。


そして、自身の学校に調理員や調理している現場と実際触れ合うことによって

どうやって美味しい食事ができるのか、

食事に対する意識などより一層の食育の推進が図れることにあると思っています。


五泉市では平成27年4月からすべての小中学校および幼稚園にて

自校調理方式での給食提供が始まり今日に至っています。


食育のまち五泉を標ぼうし、五泉市食育推進計画を策定し

市民の皆さんと関係機関とともに様々な食育活動を全世代対象に取り組んでいます。


子どもたち向けで先ほどお話ししましたとおり、

給食を通して地産地消の推進とともに食にかかわる人たちとの交流機会を提供し

五泉の自然の恩恵や食に携わる人への感謝、

理解を深める場づくりを今後行っていきたいと思います。


全世代型食育の推進の中で、朝ごはんの摂取や

食事の栄養バランスなどの食習慣について、

保護者が大きく子どもに影響を与えているため、

親世代への啓発も大切だと思っています。


さらに五泉にも郷土料理があり食文化については、

高齢者を含めた大人の持っている知識を次世代へ継承していくことが求められますよね。


五泉市では3つの重点目標を設定しています。


一つは、健康は正しい食生活から始まりますので、

すべての世代が毎日健康に過ぎすために一人一人が自分にとって

適切な食生活がどのようなものであるかを理解することが必要です。

健康につながる食生活を理解し実践することです。


二つ目は五泉は新鮮で安全な地場農産物が多く、

それらを使った料理を食べることです。

食べ物に感謝の気持ちを抱くにはそれらが育つ環境、過程を知り、

育てる人と関わることが一番です。


そして三つ目は食への感謝や他者への礼儀の基礎となる食事のマナー、

ひいては日本古来の和食や各地域で脈々と受け継がれる食文化がありますが、

食に関するマナーおよび日本型食生活を理解し継承を目指し、

食を通して人が豊かに育ち、食を通して人がつながっていく、

そんな食育のまち五泉を市民の皆さんといっしょにつくっていこうと考えています。


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8/21 地域おこし協力隊

2023年8月21日(月) 12:50

五泉市の田邊正幸市長斉藤瞳でお送りしている

「五泉に決めよう! ひゃんでいいまち」

 

きょうは五泉市で活躍する

“地域おこし協力隊”のみなさんのお話しです。



首都圏ほか都市部より、地方に意欲ある人材が移住し、

地域力の維持、強化を図るために、様々な地域支援活動を行う制度が

“地域おこし協力隊”


五泉市をはじめ、多くの市町村がこの制度を採用していますが、

そもそもこの制度は、国の総務省の制度なんです。


地方活性化のため、地域ブランドや、地場産品の開発・販売・PR等の

地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの

「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住、定着を図る取り組みなんです。


五泉市では平成29年度より地域おこし協力隊を受入れていて

今まで5人の方を受入れ、それぞれが地域に溶け込んで活動していただきました。

今年はなんと今日現在、4人の隊員が活動しています。


本間寛大さん

この3月から地域おこし協力隊員として活動していますが、

今まで五泉市外に住んでいて、五泉市の魅力に引き込まれていき、

ぜひ五泉市の地域の発展に貢献したいと、

現在、自慢の清流の里、五泉の水で育まれた五泉市の産業を発信する

「五泉のよいもの伝え隊」として活動しています。


白岩弦さん

この6月、首都圏から「スポーツを通じて多くの人と関わりたい」

「五泉の多くの市民にスポーツの魅力を知ってほしい」、という思いから

スポーツ振興分野の隊員として採用されています。

小学生の頃から野球、ソフトボールを続けてきた、とても元気のある方です。


中野友葉さん

首都圏からご家族で転入してきた中野さんは五泉の自然豊かな環境と、

市民の温かさに感銘し五泉市が大好きだそうです。

首都圏から転入してきたこともあり、五泉市に興味をもってもらい、

住んでみたいと思ってもらえるように「移住コンシェルジュ」として、

移住の住まい、仕事、子育て環境、各種移住支援制度など

広く伝えていきたいと抱負を語ってくれました。


もう一方は、五泉市では初めの外国籍の隊員。

邸子青(きゅうしせい)さん

台湾出身で、首都圏で10年以上生活していた方です。

この春に五泉市での田植え体験をきっかけに、地域おこし協力隊募集の情報を知り、

五泉のきれいな水と、自然豊かな環境に惹かれて応募し、採用されました。

日本語の会話は生活に全く不自由なく、移住者として、また外国人として、

情報発信分野の隊員として、SNS等で発信していただきます。


4人の地域おこし協力隊の皆さまの

ご活躍を期待しております!


~お知らせ


今週26日(土)午前10時からラポルテ五泉にて、

広島市で行われた平和記念式典に参加した市内中学生の感想発表や、

実際五泉出身の方が、終戦後、シベリアに抑留された体験を

自身の描いた挿絵とともに著した、「私のシベリア抑留記」の朗読など、

「五泉市平和の集い」を開催します。

戦争の悲惨さをあらためて認識し、平和な世界を皆さんと願おうと思います。

詳しくは7月25日の「広報ごせん」か五泉市のホームページをご参照いただき、

ご参加いただければと思います。

笛田博昭テノールコンサート&歌のミニコンサート開催♪

国内外から高い評価を得ている湯沢出身

日本トップのテノール歌手 笛田博昭さん

誰もが魂を揺さぶられる圧巻のステージは必見です。

豊かで高らかな歌声を、ぜひ間近でご堪能ください。


日時:2023年9月2日(土)

開場13:30 開演 14:00 公演時間 約2時間

開催場所:ラポルテ五泉 多目的ホール

チケット取扱窓口 

五泉市生涯学習課 午前9時~午後5時(平日のみ)

セブンイレブン (セブンチケット)

お問合せ:五泉市生涯学習課TEL:0250-42-5195



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8/14 帰省中のみなさんへ

2023年8月14日(月) 12:50

五泉市の田邊正幸市長斉藤瞳でお送りしている

「五泉に決めよう! ひゃんでいいまち」

 

🎐今日は五泉や新潟へお盆で帰省されている皆さんに、

五泉へUターン、Iターンの優遇施策や、五泉ふるさと納税などのご紹介。



訪れてよし、住んでよしの五泉にむけて、さまざまな取り組みを行っています。

五泉市外、県外に暮らす皆さんに向けた

移住、定住、Uターンのための支援制度があります。

五泉市へ転入する新婚、子育て世帯の、住宅取得費の一部を負担する

「ウェルカムファミリー住まいる事業補助金」


転入された方が一定金額以上の住宅リフォームで

五泉市内の工務店などに発注した場合に、その費用の一部を補助する制度ほか、

空き家の活用など空き家バンク制度などがあります。


また、五泉は「いつつのいずみ」と書くように清流の里。

転入されたご家庭には、蛇口をひねればミネラルウォーターの五泉の水道水、

1年間一定額を減免しています。


そして、五泉で起業を考えている皆さん!

ここ数年、五泉市内でも新たに飲食店、ブティック、学習塾ほか

新規に開業する方が増える傾向にあるんです。

店舗の新築や住宅の増改築、空き家店舗などの改修、

増改築の費用の一部、また建物賃貸料の一部を補助する

「ごせん起業者応援事業補助金」制度があります。

五泉でビジネスをチャレンジしたい皆さん、ぜひ活用ください。


五泉でおためしというか、五泉で働きながら、

地域の皆さんと交流をもちながら、ゆっくり過ごしてみたい方へ

「五泉市ふるさとワーキングホリデー」制度があります。

今まで何人もの方がこの制度を活用し、その後五泉市へ移住定住された方もいらっしゃいます。


また、自然豊かで人情の厚い五泉で子育てしたい方、

すでに五泉で子育てをされている方に活用されていますが、

出産、育児や医療助成など、分野別にわかりやすく掲載する

「ごせん安心子育てにこにこサポートサイト」も必見です。


そして五泉の魅力を知っていただき、五泉ファンになって

一緒にまちづくりを行っていただこうと「ごせんふるさと応援寄付金」

いわゆるごせんふるさと納税です。

五泉市も、ほかにはない農産物、五泉と言えばニット・五泉ニット製品

地酒、桜アイスなどなど返礼品も五泉の選りすぐりです。


今日、ご紹介した五泉市の支援制度やふるさと納税などについて、

五泉市のホームページや、先日発行したばかりの広報ごせん

8月10日号をご覧ください。



さて、新潟に帰省、またお越しいただいている皆さん

新潟土産に五泉のお土産はいかがですか?


たくさん五泉お土産候補があって、すべてをご紹介できませんが、

私の地元橋田のエスマートのなんばん味噌、
五泉本町のまつとくのシュークリームの絶品まつシュー、赤海のふりあんのマンデル、

北五泉わたろくのわらびもち、野菜ロールなどなど


また五泉のランドマーク「ラポルテ五泉」の直売コーナー

村松さくらんど温泉の「よりねや」

村松公園の「さくらアロマ工房」などなどへお出かけいただき、

五泉のお土産をお求めください。



~お知らせ🎆🍧

🎆いよいよ今週末 819日(土)は

五泉ひゃんで花火大会。
市内の企業、団体等の皆さんや

今年還暦を迎えた、おばあちゃんが100歳百寿を迎えた、

結婚したなどなど

お祝いを記念しメッセージを添えた花火もたくさん打ちあがります。

ぜひ今年の花火の予定のひとつに、五泉へ!


🍧8月20日(日)は、五泉のおいしい水のPRイベント

「ごせんカフェ」がラポルテ五泉で行われます。

五泉市上下水道局と新潟調理師専門学校がコラボして

暑い夏にぴったりのメニューをご提供します。

アイスコーヒーとレモネードに加え、夏ならではの冷た~い「かき氷」を追加しました。

五泉産越後姫いちごで作ったシロップでのかき氷を頂けます。



***

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8/7 五泉夏グルメパート2!

2023年8月7日(月) 12:50

五泉市の田邊正幸市長斉藤瞳でお送りしている

「五泉に決めよう! ひゃんでいいまち」

 

暑さみなぎる日本の夏、新潟の夏、五泉の夏。 

ということで、五泉の夏グルメパート2!


まずおすすめするのは、村松の老舗割烹「松の家」の支店

「城下町釜めし・めだかの里」の

日本で初めての冷やし釜めし「冷製トマト釜めし」

炊き上げた釜めしを冷蔵庫で冷やすと、

だしの効いた釜めしのうまみがぎゅっと凝縮されるのだそうです。

ただし!1日数個の限定メニュー。お早めにどうぞ。


次に、村松のさくらんど温泉。

今、日本中でサウナが人気ですが、整った体に染み渡るうま味、サウナメシ3品!

ピリ辛メニューのマーボーかつライス!

汁なしタンタンメン!!

からみチキン!!!

大汗がまた出そう・・・。


つづいて、国道290号線を西村松方面へ

「つばめや」の焼肉丼、または焼肉丼ラーメンセット。

スタミナをつけるにはここ、つばめやです!

市長もふらっと行き、焼肉丼ラーメンセットを食べているとか…。

「つばめや」さん、食肉販売もやっていて

上カルビ、上タン、牛ハラミなど美味しいお肉をおうちでも食べたい方、

ぜひ事前予約してお伺いください。

また、仙見川など河原でのバーベキューのお肉をここで調達していくのもいいかもしれませんよ。


米粉100%のクレープで人気の「クレープはなちゃん」の

夏限定のブルーベリークレープはいかがですか?

また、米粉を使ったフランス伝統の焼き菓子「カヌレ」もおススメです。


五泉菓子工房「いちか」のわらび餅。

橋田のエスマートやラポルテ五泉でも、週末限定、数量限定で販売されています。

冷やしわらび餅、これまた夏のグルメにぴったり!


そして五泉夏野菜!

市内にはとれたての新鮮な野菜を直売するところが随所にあります。


村松笹野町、ジャバ農園のアスパラ、ミニトマト、そして今年から新発売のオクラ。

加藤さんちのおひさまコーン。

関川農園の十全なす。             

そして、夏真っ只中、ビールのお友の枝豆の最盛期ですね。

五泉市荻曽根の酒井さんちの枝豆は自宅のガレージで販売しています。


また、ラポルテ五泉の産直コーナーには、

地元産のすいか、ブルーベリー、村松、大蒲原地域のぶどう、

キャンベル、巨峰が出始めます。

ぜひ、五泉の水と土、そして生産農家が手塩にかけて育てた逸品を、

お求めいただければと思います。


~お知らせ🎆

🎆 819日(土)は五泉ひゃんで花火大会です。
市内の企業、団体等の皆さんや

今年還暦を迎えた、おばあちゃんが100歳百寿を迎えた、

結婚したなどなど

お祝いを記念しメッセージを添えた花火もたくさん打ちあがります。

ぜひ今年の花火の予定のひとつに、五泉へ!

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