株式会社エフエムラジオ新潟 
第210回 放送番組審議会議事概要

開催日時

平成21年6月25日(木)

開催場所

エフエムラジオ新潟 4階会議室

委員の出席

與田一憲委員長
藤田靖副委員長
西條和佳子委員
片桐奈保美委員
藤田普委員
菅又淑子委員
渡辺英美子委員
増村代表取締役社長
飯田常務取締役東京支社長
中村常務取締役総務部長
古山放送営業部次長
中沢放送営業部次長

議題

FM−NIIGATA制作 『アルビ Orange Road!』
〜平成21年5月13日、20日、27日、午後4時13分−26分放送分〜

審議内容

サウンドスプラッシュの幅広いリスナーへ向けて、アルビレックスの主に選手、関係者へのインタビューを中心に構成したコーナーで、平成14年10月からスタートしました。5月13日は、FWチョ・ヨンチョル選手、20日GK北野貴之選手、27日DF中野洋司選手、北野選手が新潟市曽野木小学校を訪問した様子を松村道子がレポートしています。

審議委員の皆様からは、様々なご意見をいただきました。

・チームの紹介、インタビュー、曲をはさんでチーム状況の説明と考えられた構成で楽しく
聴きました。
・チョ・ヨンチョル選手のインタビューは新潟の印象や日常生活の質問が目立ちましたが、
北野選手と同じレベルで質問してほしいと思います。
・チョ・ヨンチョル選手は新加入なので、新潟の生活に関する質問も仕方ないと思います。
・オープニングのサポーターのかけ声、歓声は元気をもらえる、内容に合ったものと思います。
・中野、北野両選手の小学校訪問の際に、給食以外の活動内容をもっと紹介してほしい。
・小学校訪問のレポートでは、選手の子供達と目線を合わせている様子に好感を持ちました。
・プロ・スポーツ選手の厳しい練習や挫折から立ち直った経験から、リスナーの生きる糧に
なるような話も含まれていると、さらに良いと思います。
・スタジオのパーソナリティももう少し選手の事を知ったうえでコメントすればいいと思う。
・北野選手の出身地やプロフィールが不明だったので、説明が必要と思います。
・インタビュー取材では、相手との距離感を把握して、訊く側が雰囲気作りを工夫すれば、
相手の意外な面を引き出せると思います。
・地元のFM局としてホームチームの応援企画を7年間続けていることは有意義と思います。
・サポーターに取材して応援メッセージを入れるなどの構成もおもしろいと思います。
・アルビレックス側とさらなるコミュニケーションを取って、局もチームもメリットを得る
ような方向へ進んでほしいと思います。

審議会ではこのほか、前回の審議会を紹介する番組の内容などが報告されました。

次回予定

平成21年8月6日

過去の開催