株式会社エフエムラジオ新潟 
第251回 放送番組審議会議事概要

開催日時

平成25年8月21日(水)午後4時30分から

開催場所

ANAクラウンプラザホテル新潟 3階 柏の間

委員の出席

西條和佳子委員長  
藤田普副委員長  
高橋英司委員  
丸山貴和委員
横田秀珠委員    
菅又淑子委員  
野崎孝則委員

会社側/
中野代表取締役社長
古山役員待遇業務本部長兼技術部長
中沢役員待遇放送営業本部長 
児玉業務本部業務部長 
中村放送営業本部放送部長

議題

TOKYO-FM制作
『 スカパー!日曜シネマテーク 』
(平成25年7月28日(日)午後3時30分〜3時55分放送)

審議内容

毎週日曜、午後3時30分から3時55分のレギュラー番組。
映画好きのゲストと進行役が、映画作品について語り合います。
作品の見どころはもちろん、さまざまな角度からその映画の魅力をひもときます。
今回は、「逃亡者」(1993年・アメリカ)と「ザ・マジックアワー」(2008年・日本)を取り上げています。


審議委員の皆様からはいろいろなご意見をいただきました。


・この番組を聴いて、映画の見方というのを改めて教えてもらった気がしました。
・進行役の二人は息がぴったりと合っていました。話の引き出し方がうまく、特に美波さんのわざとらしくなく、いい意味で友達と話しているような雰囲気が伝わってきて好印象でした。
・25分番組で2本の映画を紹介するのも良かったし、サスペンス映画とコメディ映画の選択もバランスが取れていて良いと思いました。
・進行役が、紹介する映画を観ているかいないかを明確にして、その立場でゲストに対して質問したり、意見を言うような工夫があればリスナーにもっとわかりやすく内容を伝えられるのではないかと思いました。
・番組コンセプトがフランスであるというところから、番組導入部分の効果音や、フランス語がでてくる番組作りはとても新鮮でした。
・脚本家のゲストの目から見た映画紹介のコメントは聴きごたえのある内容でした。また、監督や出演者とのエピソードも、ラジオならではのいい話が聴けました。
・映画ファンにとっては、紹介された映画を「もう一度観たい」、「そんなに面白いのなら観てみたい」と思わせる番組作りはさすがだと思いました。



審議会ではこのほか、前回の審議会を紹介する番組の内容などが報告されました。

次回予定

平成25年 9月27日に開催の予定です

過去の開催