株式会社エフエムラジオ新潟 
第216回 放送番組審議会議事概要

開催日時

平成22年2月25日(木)午前10時30分

開催場所

エフエムラジオ新潟 4F 会議室

委員の出席

西條和佳子委員長
藤田普副委員長
佐藤貴和委員
渡辺英美子委員
菅又淑子委員
横田秀珠委員
増村代表取締役社長
飯田常務取締役東京支社長
中村常務取締役総務部長
古山放送営業部次長
中沢放送営業部次長

議題

FM−NIIGATA制作『 LOVE KOREA 』
〜平成22年2月2日、9日(火)午前9時9分−9時21分放送〜

審議内容

生ワイド番組「Gottcha!(ゴッチャ)」内に平成21年4月からスタートしたコーナーで、韓国情報と韓国、アジアにちなんだアーティストの楽曲、韓国語講座で構成されています。講師に新潟大などに勤務する朴修禧(パク・スヒ)さん、生徒役は、パーソナリティの清野幹が務めます。

審議委員の皆様からはいろいろなご意見をいただきました。

・パーソナリティ、講師のやりとりも自然で短い時間にうまくまとまっていると思います。
・2回の放送期間中に開催された「冬にいがた食の陣」に関連して、創設期から在日韓国人の皆さんに協力いただいている話題にも触れればさらに良かったと思います。
・もっと日常生活に密着した役立つ韓国語をワンポイントずつ紹介したほうが、さらにわかりやすくなると思います。
・韓国の文化、芸術、歴史、自然、食事、名所などを紹介して観光振興に役立ってほしい。
・韓国やアジア情報の一環として、アーティストのプロフィールやヒットの経緯も紹介すればさらにわかりやすくなったと思います。
・パーソナリティ、講師が話題を切り出すタイミングが微妙に前後して、少しわざとらしい印象を受けました。
・韓国では名字だけに敬称を付けると失礼に当たる、という事柄を理由や経緯などもっと掘り下げて紹介してほしい。
・以前に講座で取り上げたフレーズを番組中もっと引用すれば、リスナーの興味関心もより喚起されると思います。
・親しみやすい雰囲気で、韓国の文化も初めて聴く話題だったので、楽しく聴きました。
・韓国にはない「節分」の風習を韓国語で進める設定には、少し無理があったように思う。
・新潟・韓国便の就航時刻にも触れて、2時間後に到着してこんなことができますよ、と具体的に示せば、さらにわかりやすいと思います。
・曲をフルコーラスかけるのではなく、多少短くしても韓国情報を増やしたほうが印象に残りやすいと思います。
・近隣国の文化を紹介し、リスナーに興味を持たせる番組作りはいいことだと思います。

次回予定

平成22年3月18日(木)

過去の開催